文献
J-GLOBAL ID:201702246160151503   整理番号:17A1518559

pN0期の胸部食道扁平上皮癌患者の術後の失敗モデルと術後の放射線治療に対する指導作用の分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of postoperative failure model in patients with stage pN0 esophageal squamous cell carcinoma and its effect on postoperative radiotherapy
著者 (9件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 199-204  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2326A  ISSN: 0254-5098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:pN0期の胸部食道扁平上皮癌(TESCC)患者の単純手術治療後の失敗モード及び失敗原因を検討し、それにより患者の術後放射線治療の実行可能性を検討する。【方法】2007年1月から2010年12月にかけて,外科手術を受けた473例の食道癌患者を遡及的に分析し,術後の治療失敗のパターンと原因を分析した。pN0期のTESCC患者の単純手術治療後の補助的放射線治療の実行可能性と意義を検討する。結果:全患者のうち,57例(12.1%)は胸腔内-領域性再発を示し,そのうちの多くは胸腔内(52例)であった。遠隔転移は42例(8.9%)であった。13例は遠隔転移を合併した。総失敗率は20.9%であった。胸部上部食道癌患者の胸腔内-区域性再発率は胸部中間部と胸部下段患者より明らかに高かった(x2=7.469,P<0.05)。遠隔転移率には有意差がなかった(P>0.05)が,Tステージの食道癌患者における再発率および遠隔転移率は,Tステージのそれより有意に高かった(x2=10.247,7.886,P<0.05)。単変量解析の結果によると,異なる病変部位,食道腫瘍床と周辺組織器官の癒着程度と術後の残端の状況は胸腔内-区域性再発率に影響を与える顕著な要素である(x2=14.232,9.486,7.546,P<0.05);患者の性別、喫煙歴と術前の体重減少≧5kgは、患者の遠隔転移率に影響を与える顕著な因子である(x2=10.823、10.275、6.065、P<0.05)。しかし,T病期は,再発率と遠隔転移率に有意な影響を及ぼした(x2=15.994,12.885,P<0.05)。多変量解析の結果は,T病期と術後の断端が胸腔内-領域性再発に影響を及ぼす独立因子であり(P<0.05),喫煙歴は遠隔転移に影響する独立因子であることを示した(P<0.05)。結論:pN0期のTESCC患者は単純な術後に依然として比較的高い胸腔内-区域性再発率があり、胸上段食道癌患者、T分期が比較的遅く、食道癌ベッドと周辺組織器官の癒着程度が重いと術後の断端陽性患者に対して術後補助的放射線治療を勧める。男性患者、喫煙歴と術前体重減少≧5kgの患者は遠隔転移が高かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
腫ようの放射線療法  ,  消化器の腫よう 

前のページに戻る