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J-GLOBAL ID:201702246178813069   整理番号:17A1669982

白内障摘出術後の角膜上皮機能障害の臨床症例分析【JST・京大機械翻訳】

Clinical study on the corneal epithelial dysfunction after cataract extraction
著者 (4件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 188-192  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2303A  ISSN: 0412-4081  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:白内障摘出術後の角膜上皮機能障害の臨床特徴及び治療効果を分析する。方法:回顧性症例研究。2014年11月から2016年9月にかけて、首都医科大学付属北京同仁医院眼科外来で臨床で白内障摘出術後角膜上皮機能障害と診断された患者15例、その中に男性6例、女性9例を含む。平均年齢は(65.2±4.2)歳(59~86歳)であった。単眼の発病は9例であった。すべての患者の一般状況、眼症状と身体所見、角膜レーザー共焦点顕微鏡スキャン画像の特徴、治療効果について分析を行った。結果:15例の患者の中に、3例の患者は眼瞼炎を伴った。角膜病変の特徴には角膜上皮の瀰漫性の点状或いは点状の混濁、偽樹枝状の濁り或いは角膜上皮の片状の欠損、糸状の剥離、基質の水腫が含まれる。角膜レーザー共焦点顕微鏡検査により、角膜上皮基底細胞核の反射光はいずれも増強し、細胞形態は不規則で、細胞密度は明らかに低下し、基底細胞計数の平均値は(439±285)/mm2であった。角膜上皮下神経繊維の直径は細くなり、中断現象がある。保護眼表及び角膜上皮修復を促進した治療後、15例の患者の角膜上皮病変はすべて臨床で治癒した。結論:白内障摘出手術後の角膜上皮機能障害の早期表現は角膜上皮水腫、点状染色であり、適時に診断と治療ができない場合、糸状角膜炎或いは角膜潰瘍に発展できる。適時に保護と角膜上皮修復を促進する薬物治療を行い、効果は良好である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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神経系の疾患  ,  植物の生化学  ,  血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  放射線を利用した診断  ,  内分泌系の疾患 

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