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J-GLOBAL ID：201702246179053521   整理番号：17A0704857

銅フタロシアニンナノフラワーで修飾した時の還元グラフェン酸化物の改良されたCl_2センシング特性【Powered by NICT】

Improved Cl₂ sensing characteristics of reduced graphene oxide when decorated with copper phthalocyanine nanoflowers

著者 (5件)： Kumar Sanjeev (Material Science Laboratory, Department of Physics, Guru Nanak Dev University, Amritsar-143005, India. [e-mail]) ,  Kaur Navdeep ,  Sharma Anshul Kumar ,  Mahajan Aman ,  Bedi R. K.
資料名： RSC Advances (Web)  (RSC Advances (Web))
巻： 7  号： 41  ページ： 25229-25236  発行年： 2017年 
JST資料番号： U7055A  ISSN： 2046-2069  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非置換銅フタロシアニン(CuPc)ナノフラワーをもつ還元酸化グラフェン(rGO)シートのハイブリッドを含む新しいガスセンシングプラットフォームは,1.97ppbという低検出限界で室温ppbレベルの化学抵抗塩素(Cl_2)センサとして検討した。合成したCuPc/rGOハイブリッドをTEM,XRD,FTIR,RamanおよびUV-Vis分光法およびTGA法によりキャラクタライズした。CuPcナノフラワーで修飾にrGOの改良Cl_2センシング特性をよりナノフラワー型形態を有するCuPc分子におけるCl_2特異的相互作用部位の存在とに沿った高表面積rGOシートで作製した導電性ネットワークの相乗効果に起因した。Ramanおよび電気化学的インピーダンス分光法(EIS)研究に基づくもっともらしいガスセンシング機構を提案した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相乗作用 ,  表面積 ,  電気化学 ,  検出限界 ,  導電性 ,  形態 ,  ネットワーク ,  *還元
準シソーラス用語： 感知機構 ,  インピーダンス分光法 ,  作用部位 ,  *酸化グラフェン ,  *ナノフラワー , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 炭素とその化合物  (YB02060D) ,  電気化学反応  (CB07050F)

物質索引 (1件)： 銅フタロシアニン

タイトルに関連する用語 (5件)： 銅フタロシアニン ,  ナノフラワー ,  修飾 ,  還元グラフェン酸化物 ,  センシング