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J-GLOBAL ID:201702246191575597   整理番号:17A0662649

MoxベースのNH3ガスセンサーの温度制御と読み出し回路インタフェース

Temperature control and readout circuit interface for Mox based NH3 gas sensor
著者 (6件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 1575-1583  発行年: 2017年05月 
JST資料番号: W2056A  ISSN: 0946-7076  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属酸化物ベースの統合ガスセンサは,高感度で複数のガスを検出する能力に因り,産業用途に広く使用されている。本稿では,デジタル設定点,精密な閉ループ温度制御,広範囲の抵抗読み出し回路を含むハンドヘルドのマイクロヒーター統合金属酸化物(MOX)ベースのガスセンサインタフェースシステムを2つの回路を構成,実装することで実証した。ガスセンサの動作温度は,2.0°Cの分解能で300°Cまで調整できることを示した。マイクロヒーターの熱伝達特性はモデル化が困難であるため,マイクロヒーターの温度を制御するためにON-OFF制御技術を用いた。第2に,時間トポロジーに対する耐性を導入して,時間変換ベースの抵抗読み出し回路に対する抵抗を,1~100MΩの範囲で測定し,約2%の精度でガスの濃度を測定できるように設計した。システムに柔軟性を持たせ,異なる電力要件および製造パラメータを有する統合センサとのインタフェースを可能にした。ガス検出に用いられるガス検知膜は,酸化スズからなり,金属酸化物センサーは高温で働くため,230°Cのアンモニア,80°Cの二酸化窒素,270°Cの一酸化炭素などの異なるガスの検出を可能にした。
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分類 (2件):
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その他の固体デバイス  ,  固体デバイス製造技術一般 

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