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J-GLOBAL ID:201702246192957191   整理番号:17A1494865

相反転法とその利用水溶液中のローダミンBの吸着剤としてによるポリ(乳酸)/活性炭複合ビーズの調製と特性化【Powered by NICT】

Preparation and characterization of poly (lactic acid)/activated carbon composite bead via phase inversion method and its use as adsorbent for Rhodamine B in aqueous solution
著者 (4件):
資料名:
巻:号:ページ: 3780-3791  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2960A  ISSN: 2213-3437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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生分解性材料を用いた多孔質材料の調製は,環境汚染制御の分野で多くの注目を集めている。非毒性,ユーザフレンドリで安価な吸着剤ビーズを,相反転法を用いたポリ(乳酸)(PLA)と活性炭(AC)から調製した。PLA/ACビーズの多孔質構造は発癌性染料ローダミンBの除去を回分平衡法で調べた結果,単分子層最大吸着容量は60°C,pH=4で149.57mgg~( 1)であることが分かった走査型電子顕微鏡及び窒素吸着-脱着法によって特性化した。吸着速度の研究は,ローダミンB分子はPLA/AC5%wt.ビーズの相互連結細孔に非常に急速に拡散し,粒子内拡散モデルと非常に良く一致することを明らかにした。Gibbs自由エネルギーの負の値は自発的吸着プロセスを示し,エンタルピー変化(23.92kJmol~ 1)は吸熱吸着プロセスを示唆した。脱着研究は,脱着したローダミンB溶液の割合はpHの低下と共に増加することを示した。結果はPLA/ACビーズは水からの汚染物質のカチオン染料の除去のための新しい代替粒状吸着剤を提供するであろうことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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吸着剤  ,  光化学一般 
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