文献

J-GLOBAL ID：201702246212922670   整理番号：17A1488779

実稼動モード解析を用いたフライス加工プロセス減衰の同定【Powered by NICT】

Identification of milling process damping using operational modal analysis

著者 (4件)： Wan Min (School of Mechanical Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, Shaanxi 710072, China) ,  Feng Jia (School of Mechanical Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, Shaanxi 710072, China) ,  Ma Ying-Chao (School of Mechanical Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, Shaanxi 710072, China) ,  Zhang Wei-Hong (School of Mechanical Engineering, Northwestern Polytechnical University, Xi’an, Shaanxi 710072, China)
資料名： International Journal of Machine Tools & Manufacture  (International Journal of Machine Tools & Manufacture)
巻： 122  ページ： 120-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0568A  ISSN： 0890-6955  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： はびびりフリーのフライス加工試験から直接プロセス減衰を同定するための新しいアプローチを提供する。最初に,カッタのたわみのパワースペクトル密度行列を伝達関数とランダム励起力を導入することにより,理論的に導出し,パワースペクトル密度行列のスペクトル分解は,モードパラメータの陽関数として定式化した。,指数関数的減衰法は分解形の逆Fourier変換結果から減衰比を抽出するために採用した。利用プロセス減衰を特性化し,接線方向と半径方向のプラウイング力係数は,同時にエネルギー収支原理に基づいて計算した。に加えて,変位センサからなる実験装置を特別にカッタのたわみ,さらに以上同定法に必要なパワースペクトル密度を計算するために使用されるを測定するように設計されている。提案されたプロセス減衰モデルを考慮した場合,フライス加工におけるびびり安定性限界の精度が改善されることを実験的に証明した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： びびり ,  キャラクタリゼーション ,  伝達関数 ,  カッタ ,  接線方向 ,  たわみ ,  半径方向 ,  スペクトル分解 ,  *フライス加工 ,  *モード解析 ,  パワースペクトル密度 ,  定式化
準シソーラス用語： 変位センサ ,  減衰比 ,  *実稼動モーダル解析 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ミリング工程 ,  プロセス減衰 ,  運転モード解析 ,  びびり振動安定性

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 実稼動モード解析 ,  フライス ,  加工プロセス ,  減衰 ,  同定