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J-GLOBAL ID:201702246223405691   整理番号:17A0995629

蘇生地域における大動脈の超音波ガイド下蘇生血管内バルーン閉塞【Powered by NICT】

Ultrasound-Guided Resuscitative Endovascular Balloon Occlusion of the Aorta in the Resuscitation Area
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号:ページ: 715-722  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3410A  ISSN: 0736-4679  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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大動脈の蘇生血管内バルーン閉塞(REBOA)外傷蘇生では,蛍光透視法を用いない蘇生地域におけるカテーテルの緊急かつ正確な配置からREBOAへの入院時間を短縮し,出血の急速かつ一時的な制御を可能にした。蛍光透視法を用いない蘇生領域における超音波ガイド下REBOAの当センターにおける経験に基づくプロトコルは以下の通りである:大腿動脈穿刺とガイドワイヤーを挿入超音波検査はガイドワイヤは腹部大動脈であることを検証するために使用されている;気球の位置は鎖骨までの距離を推定する後の超音波で確認し,橈骨動脈とシース中の圧力を用いて,正確な位置決めをモニターすることである;シースで追跡血圧は消失していたまでシースにおける血圧の連続監視のための圧力変換器を接続カテーテルシース,バルーンを膨らませるとう骨動脈におけるパルスは触知されていないか,または減少する(このパルスは触知または減少しないかどうか,バルーン大動脈弓である)ならば左とう骨動脈におけるパルスをチェックし,カテーテルを引き抜く。REBOAプロトコルの本遡及的レビューでは,2012年4月と2016年3月間の34名の患者を登録した。二人の患者は合併症を有し,一つの大腿動脈の解剖と他の困難な経皮的血管アクセスを含む。手順を完了させるのに必要な時間の中央値は8分であった。全体として,34例中24例は24時間以上(72%)を生存し,全体の死亡率は47%であった。24時間以上生存し,死亡した患者は,重度の外傷性脳損傷または敗血症性ショックを有していた。超音波ガイド下REBOAを提示した。左とう骨動脈の血圧をモニタリングバルーンの適切な位置を決定することを可能にし,大腿動脈に位置するカテーテルシース中の血圧もバルーンの過膨張に起因する大動脈損傷を防止するために監視すべきである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の外科療法  ,  医療用機器装置  ,  循環系の診断  ,  循環系の疾患 

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