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J-GLOBAL ID:201702246224981978   整理番号:17A1209597

フィードバックなしでの動的調節は分離したぼけ合図に応答しない【Powered by NICT】

Dynamic accommodation without feedback does not respond to isolated blur cues
著者 (13件):
資料名:
巻: 136  ページ: 50-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0918B  ISSN: 0042-6989  CODEN: VISRAM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,動的適応フィードバックの有無,および物体の距離を変化させることなく単離したぼけキューに応答するかどうかを決定することであった。21 40歳の九人の健康な被験者を動員した。四種類の収差パターンは,(1)眼の自然,裸眼,光学収差,(2)全ての収差補正,(3)球面収差のみ,または(4)非点収差のみのぼけを誘導する刺激として使用した。刺激は単色マルタ十字架のコンピュータ生成画像に基づくビデオアニメーションであった。個々のビデオは各被験者オフラインで作成した,異なる調節レベルで個々の収差を測定した。ビデオは0.2Hzでデフォーカス中の正弦波変化をシミュレートした。動画像は,眼の瞳孔と結合した面に設置した0.8mmピンホールを通して観察され,調節変化に由来する潜在的フィードバックを効果的に除去した。調節応答は四種類の収差パターンのためのHartmann-Shack収差計を用いて測定した。結果は,九人の被験者のうち七は刺激に反応しなかったことを示したが,他の二名の被験者の応答は異常な,刺激後よりもむしろ探索と考えられた。屈折需要キューを除去したとき,平均調節利得(0.52から0.11へ)の有意な減少が得られた。統計的に有意な差を用いて,実験条件の間で見られなかった。収差に関連したぼけは調節からのフィードバックの非存在下での適応応答を駆動しないと結論した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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人間機械系  ,  図形・画像処理一般  ,  応用心理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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