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J-GLOBAL ID:201702246237951959   整理番号:17A1704726

洪水リスク評価のための洪水氾濫モデルを組み込んだによる極端な洪水頻度解析に及ぼす上流湛水の影響評価【Powered by NICT】

Impact assessment of upstream flooding on extreme flood frequency analysis by incorporating a flood-inundation model for flood risk assessment
著者 (4件):
資料名:
巻: 554  ページ: 370-382  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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洪水頻度解析(FFA)は,洪水リスク評価の危険確率を提供するだけでなく設計洪水を決定するための基本である。大都市は世界中の多くの地域で大河川流域の下流に沿って位置していることが多いが,その極端な洪水頻度は,上流域のダム操作と河川氾濫に大きく影響を受けると仮定した。特に,上流領域も河川堤防システムによって保護されている場合,稀であるため歴史的放電試料は極端な洪水頻度の下流に対する上流河川氾濫の影響を表現できない。,特にいくつかの潜在的な氾濫原を含む大河川流域における,この考慮しないFFAは,洪水リスクの不適切な評価をもたらすであろう。この問題に対処するために,FFAは上流域の浸水モデリングを考慮する必要があるが,FFAに関する以前の研究は,より小さな流域と組合せ降雨-流出モデルに焦点を当てた。それ故,本研究は,淀川流域の事例研究(7280km~2)を介して極端な洪水頻度を下流に上流域の河川氾濫とダム操作の影響を調べた。大河川流域におけるFFAを達成するために,本研究は実際的な方法で流域の空間的および時間的な降雨パターンの確率を考慮した降雨ベース洪水頻度モデル(RFFM)京都市域を上流の浸水モデルを組み合わせた。RFFMは,歴史的な豪雨事象の再生放電試料を用いて検証し,極端な洪水頻度推定に適用した。応用は上流河川氾濫は,ダム操作,洪水リスク評価のためのFFAはその上流域の河川オーバフローを考慮する必要があることを示しているより設計レベルを越えた下流の洪水頻度のより劇的な変化を引き起こす他の下流域の洪水リスクが過大評価されることを明らかにした。スキームも洪水面積の累積分布関数,上流域の洪水リスクを表すを生成した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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河川調査・計画  ,  流出解析 

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