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J-GLOBAL ID:201702246261548742   整理番号:17A0968945

Fe_0 0.04Zn_0 96Oナノ結晶試料の構造的,電子的,光学的および磁気的性質に及ぼすLiドーピングの効果【Powered by NICT】

Effects of Li doping on structural, electronic, optical and magnetic properties of Fe0.04Zn0.96O nanocrystalline samples
著者 (7件):
資料名:
巻: 251  ページ: 16-22  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0499A  ISSN: 0038-1098  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Li_xFe_0 0.04Zn_0 0.96 xO(x=0~0.0,0.02,0.04および0.06)のゾル-ゲル合成したナノ結晶試料をX線回折(XRD),X線吸収端近傍分光(XANES),紫外可視吸収分光法および磁気測定によって調べた。最初の三試料,すなわち,x=0~0.0,0.02及び0.04はZnFe_2O_4の不純物相を持つことが見出された。Rietveld解析から決定されたように,ZnFe_2O_4相の存在は,Liドーピングに減少し,x=0~0.06では無視できるほど小さい。XANES分析は,Feイオンの大部分はFe~3+状態にあることを示した。紫外可視分光法から,純粋なZnOのエネルギーバンドギャップ(E_g)は3.064eVであると推定されているが,Feドーピングに及ぼすE_gが増加している。LiドーピングによるE_gの有意な変化は観測されなかった。磁化測定は,ZnFe_2O_4(x=0~0.0,0.02および0.04)相を含む試料は室温で低温と弱い強磁性秩序化で強い強磁性スピンガラス挙動を示すことを明らかにした。しかし,x=0~0.06の試料を2~300Kの温度範囲で顕著な強磁性秩序を示さなかった。最初の三つの試料で観測した磁気秩序化とスピンガラス挙動をZnFe_2O_4の不純物相に起因している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酸化物結晶の磁性 

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