文献

J-GLOBAL ID：201702246261807499   整理番号：17A1743195

UV硬化モノマーおよびオリゴマのプラスチック基材上への付着力と化学構造との関係に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Study of Relationship between Adhesion and Chemical Structure of UV-Curable Monomers and Oligomers

著者 (2件)： Zhang Haiqing (湛新樹脂上海有限公司,上海,200231) ,  Chen Zhengping (湛新樹脂上海有限公司,上海,200231)
資料名： Tuliao Gongye  (Tuliao Gongye)
巻： 47  号： 6  ページ： 7-11  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2486A  ISSN： 0253-4312  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ABS上への異なる単量体とオリゴマの付着力を試験した。また、化学構造の角度から付着力の差異をもたらす原因を分析した。化学構造が付着力を決定する第一因子であり、体積収縮ではないことを指摘した。エステル結合とエーテル結合はそれぞれ付着力を増加させ、付着力を低下させる作用がある。付着力を測定する3つの概念を提案した。エステル結合密度(Ces),エーテル結合密度(Cet),およびエステル結合エーテル結合密度(Ces/Cet)を計算した。エーテル結合を含まないモノマーとオリゴマに対して、Ces≧0.6%であれば、ABS上で良好な付着力を得ることができる。エーテル結合を含む単量体とオリゴマに対して、CesとCes/Cetが同時に条件を満たす必要がある。Ces≧0.6%だけで,Ces/Cet≧4は,良好な付着力を得ることができた。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *単量体 ,  *オリゴマ ,  *プラスチック ,  *付着力
準シソーラス用語： エーテル結合 ,  エステル結合 ,  体積収縮 ,  *化学構造 ,  紫外線硬化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： adhesion ,  volume shrinkage ,  chemical structure ,  ester bond ,  ether bond ,  concentration of ester bond ,  concentration of ether bond ,  Ces/Cet

分類 (2件)： 蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N) ,  固体の表面構造一般  (BK15010E)

タイトルに関連する用語 (7件)： UV硬化 ,  モノマー ,  オリゴマ ,  プラスチック基材 ,  付着力 ,  化学構造 ,  研究