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J-GLOBAL ID:201702246263116491   整理番号:17A1161872

乳癌と相関予後因子とにおける拡散テンソルイメージングパラメータの診断能力【Powered by NICT】

Diagnostic performance of diffusion tensor imaging parameters in breast cancer and correlation with the prognostic factors
著者 (4件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 660-672  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2648A  ISSN: 1053-1807  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:乳癌の診断における拡散テンソルイメージング(DTI)パラメータの診断性能を評価し,乳癌バイオマーカーによるDTIパラメータの変化を調べた。材料と方法:3.0テスラ(T)では,DTIは92は乳房病変を増強の85人の患者で行った。λ_1,λ_2,λ_3,平均拡散率(MD),動径拡散率(RD),異方性比率(FA),相対的異方性(RA),と測地線異方性(GA)は,拡散強調画像由来の見かけの拡散係数と比較した。病変はBIRADS辞書に従って解析した。ロジスティック回帰モデルは,特異性とDCE-MRIの精度にDTIの寄与を決定するために構築した。乳癌バイオマーカーエストロゲン受容体(ER),HER-2状態,およびKi-67は悪性例におけるDTIと相関していた。【結果】悪性病変は有意に低いMD,RD,λ_1,λ_2,λ_3と高いFA,RA,GA値(P<0.001)を示した。ロジスティック回帰モデルは,MD,RD,λ_1,λ_2,λ_3,FA,及びRAはDCE-MRI(83.0%から89.4 93.6%;P<0.05)の特異性を増加することを示した。より高いRD,λ_2,λ_3と低いFA,RA,およびGA値はER陰性乳癌(P<0.05)で観察された。Ki-67はFA,RA,GA,λ_1 λ_3とλ_1 λ_2( 0.336~0.435;P<0.05)と有意な,負の相関を示した。【結論】悪性乳房病変を区別するためのその能力に加えて,DTIは従来の3.0T乳房MRIの特異性を改善し,ERとKi-67バイオマーカーとの相関を示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  放射線を利用した診断 

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