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J-GLOBAL ID:201702246272760090   整理番号:17A1998172

慢性足底筋膜炎患者管理における体外衝撃波療法の有効性のための新しい正確な予測モデル【Powered by NICT】

New and Accurate Predictive Model for the Efficacy of Extracorporeal Shock Wave Therapy in Managing Patients With Chronic Plantar Fasciitis
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  号: 12  ページ: 2371-2377  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0735B  ISSN: 0003-9993  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最小臨床的に成功した治療の転帰の要因を同定し,慢性足底筋膜炎患者の管理における体外衝撃波療法(ESWT)の予測モデルを確立した。無作為化,比較,プロスペクティブ試験。地域医療センターの外来患者。症候性慢性足底筋膜炎の治療を受けた患者2014と2016(N=278)であった。ESWTは主要著者ら慢性足底筋膜炎を治療するためにより行った。ESWTを3回投与し,2週間(±4d)の間隔であった。低,中及び高強度群では,0.6mJ/mm~2(第二当たり8インパルスの速度),エネルギーフラックス密度0.2,0.4の2400インパルス全ESWTを適用した。独立変数は患者の年齢,性別,ボディマスインデックス,患側,症状の期間,役割とMaudsleyスコア,朝の第一段階を取り上げたときには視覚的アナログスケール(VAS)スコア,浮腫,骨きょく,ESWTの強度の等級とした。VASスコアにおける50%のわずかな減少が最小臨床的に有効な治療法と考えられた。最小臨床的に有効な治療法と独立変数の間の相関を解析した。同定された統計的に重要な因子は,多変量ロジスティック回帰により分析した,予測モデルを確立した。ESWTの成功率は66.9%であった。単変量解析は,朝の第一段階を取り上げたときにはVASスコア,浮腫,およびX線写真でかかと平の存在は治療の転帰に有意に影響することを見出した。ロジスティック回帰は方程式:最小臨床的に成功した治療=(1+e~[011+42.807×かかと平+.109×浮腫+5.395×VAS~スコア])~ 1を作成した。予測因子の感度は96.77%,87.63%,および86.02%であった。予測因子の特異性はそれぞれ45.65%,42.39%,および85.87%であった。予測因子の曲線下面積は.751,~1.650,0.859であった。Youdenインデックスは.4243,.3003,.7189であった。Hosmer-Lemeshow検定は,予測モデルの良好な適合を示し,89.6%の全体的精度であった。慢性足底筋膜炎患者の管理におけるESWTの有効性のための新しい正確な予測モデルを確立した。ESWTの有効性予測モデルの形で,これらのパラメータの使用は,ESWTの適用における意思決定を改善する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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