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J-GLOBAL ID:201702246290851930   整理番号:17A0938915

生細胞におけるpH変化の実時間モニタリングのための可逆的レシオメトリック2光子リソソーム標的プローブ【Powered by NICT】

A reversible ratiometric two-photon lysosome-targeted probe for real-time monitoring of pH changes in living cells
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 24  ページ: 4768-4773  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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リソソームpHは酸性(4.5 5.5)であることが知られており,リソソーム活性と機能のための重要な生理学的因子として出現した。ここでは,新規レシオメトリックリソソーム標的蛍光共鳴エネルギー移動(FRET)pHプローブ,ナフタルイミド部分(アクセプタ)とクマリン(ドナー)を統合することにより作製したを設計した。センシング機構は基本的にICTとFRETプロセスの統合,pH増加とともにクマリンとナフタルイミドの同時強度増強をもたらした。,モルホリンは,リソソーム標的化基として導入した。さらに,プローブは,pHが4.5から11.0までの非常に広い範囲で比例関係のpHに応答することができ,顕著な利点を示し,迅速な応答,高い感度と選択性,5.62の適切なpK_a,と良好な可逆性を含む。さらに,プローブは,レシオメトリックTPリソソーム標的蛍光プローブとして用い,リソソームpHの画像だけでなく,低い細胞毒性と自己蛍光による生細胞におけるリアルタイムにおける細胞内pHのクロロキン誘発変化を可視化することに成功した。これら証明の概念研究は,生体系におけるプローブの実用化を実証した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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細胞生理一般  ,  細胞構成体一般  ,  酸塩基平衡 
物質索引 (1件):
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