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J-GLOBAL ID：201702246313487174   整理番号：17A1902542

パントプラゾールとソマトスタチンの併用による非代償期肝硬変合併食道胃底静脈怒張破裂出血の治療効果と血流動力学への影響【JST・京大機械翻訳】

The efficacy of Pantoprazole combined with somatostatin in the treatment of decompensated cirrhosis with esophageal-gastric fundus variceal bleeding and its influence on hemodynamics

著者 (4件)： Mou Yuxia (南京医科大学第二臨床医学院,南京,210011) ,  Xia Quan (解放軍第四五四医院 感染科,南京,210002) ,  Wang Ronghua (解放軍第四五四医院 感染科,南京,210002) ,  Fan Zhining (南京医科大学第一附属医院 消化内鏡中心,南京,210029)
資料名： Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 9  号： 6  ページ： 126-130  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3658A  ISSN： 1674-7372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:パントプラゾールとソマトスタチンの併用による非代償期肝硬化合併食道胃底静脈怒張破裂出血の治療効果及び血流動力学への影響を観察する。方法:2014年1月から2015年10月まで解放軍第四病院で治療を受けた92例の非代償期肝硬化合併食道胃底静脈怒張破裂出血患者を研究対象とし、乱数表法によって研究群と対照群に分け、各群46例とした。研究グループの患者はパントプラゾールとソマトスタチンを併用し、対照グループの患者は下垂体後葉ホルモン治療を行い、両グループの患者の治療効果と血流動力学の変化情況を比較した。結果:研究群患者の止血成功率と静脈怒張治療の有効率はいずれも対照群より顕著に高く(P<0.05)、再出血率は対照群より明らかに低く(P<0.05)、輸血量は対照群より少なかった(P<0.05)。止血時間と入院日数はいずれも対照群より著しく短かった(P<0.05)。治療後、両群の患者の門脈内径、脾静脈内径、胃左静脈内径はいずれも治療前より顕著に小さく(P<0.05)、門脈血流量と脾静脈血流量はいずれも治療前より顕著に少なかった(P<0.05)。門脈の血流速度と脾静脈の血流速度は治療前より明らかに遅く(P<0.05)、平均動脈圧と中心静脈圧は治療前より明らかに高く、心拍数は治療前より明らかに低かった(P<0.05)。また、研究群の患者の上述指標の変化幅はいずれも対照群より顕著に大きかった(P<0.05)。結論:パントプラゾールとソマトスタチンの併用による非代償期の肝硬変合併食道胃底部静脈怒張破裂出血は、患者の血流動力学状態を改善し、止血効果を向上させ、安全かつ有効であり、普及する価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 安全性 ,  *出血 ,  *食道 ,  門脈 ,  *静脈 ,  止血 ,  患者 ,  心拍 ,  *血流 ,  *ソマトスタチン ,  *肝硬変 ,  *治療法 ,  *胃底
準シソーラス用語： 脾静脈 ,  対照群 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Esophageal-gastric fundus variceal bleeding ,  Decompensated cirrhosis ,  Pantoprazole ,  Somat-ostatin ,  Hemodynamics

分類 (2件)： 内分泌系の腫よう  (GL04000P) ,  生物薬剤学(基礎)  (GY01021U)

タイトルに関連する用語 (13件)： パントプラゾール ,  ソマトスタチン ,  併用 ,  非代償期肝硬変 ,  合併 ,  食道 ,  胃底 ,  静脈 ,  破裂 ,  出血 ,  治療効果 ,  血流 ,  動力学