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J-GLOBAL ID：201702246333540881   整理番号：17A1199240

習慣的なラテンダンスと健康教育は中年後期および高齢ラテンアメリカ人の認知を向上させるかもしれない

Regular Latin Dancing and Health Education May Improve Cognition of Late Middle-Aged and Older Latinos

著者 (9件)： MARQUEZ David X. (Univ. Illinois at Chicago, IL) ,  WILSON Robert (Rush Univ. Medical Center, IL) ,  AGUINAGA Susan (Univ. Illinois at Chicago, IL) ,  VASQUEZ Priscilla (Univ. Illinois at Chicago, IL) ,  FOGG Louis (Rush Univ., IL) ,  YANG Zhi (Univ. Illinois at Chicago, IL) ,  WILBUR Jo Ellen (Rush Univ., IL) ,  HUGHES Susan (Univ. Illinois at Chicago, IL) ,  SPANBAUER Charles (Medical Coll. of Wisconsin, WI)
資料名： Journal of Aging and Physical Activity  (Journal of Aging and Physical Activity)
巻： 25  号： 3  ページ： 482-489  発行年： 2017年07月 
JST資料番号： W2318A  ISSN： 1063-8652  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2050年にはアメリカ合衆国の高齢者の20%がラテン系アメリカ人から構成されると予測される。ラテン文化であるダンスは,歩行と同様に認知機能に有効であるかもしれない。55歳以上のラテンアメリカ人の認知機能に対するラテンダンスおよび健康教育の効果を調査した。55~80歳の範囲の健康な57人のラテンアメリカ人の女性を,ダンス群および健康教育群に無作為に分け,プログラム実施後に認知機能検査を行った。両群を比較したとき,ダンス群の方が健康教育群よりもエピソード記憶が有意に向上していることが分かった。一方,両群とも基準値と比較して包括的な認知が有意に向上していることも確認できた。ラテンダンスおよび健康教育は全ての認知機能を向上させ,ラテンダンスは特にエピソード記憶の向上に対して有効であると結論付けた。

シソーラス用語： 人間 ,  *スポーツ ,  レクリエーション ,  運動量 ,  *認識 ,  公衆衛生 ,  社会問題 ,  *記憶 ,  *保健教育 ,  カリキュラム ,  精神医学的検査 ,  成人 ,  ヒト ,  運動療法
準シソーラス用語： ラテンアメリカ人 ,  *ラテンダンス ,  身体活動量 ,  *認知機能 ,  健康格差 ,  エピソード記憶 ,  認知機能検査

分類 (2件)： 公衆衛生  (GB02000X) ,  スポーツ医学  (GC11000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 習慣 ,  ダンス ,  教育 ,  中年 ,  ラテンアメリカ人 ,  認知