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J-GLOBAL ID:201702246334592627   整理番号:17A0754556

Ti-6Al-4V合金の表面特性III堆積したDPPC単分子層および二分子層の生物安定性【Powered by NICT】

Surface properties of Ti-6Al-4V alloy part III: Biostability of deposited DPPC monolayer and bilayer
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巻: 521  ページ: 294-301  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体支持脂質層は何十年も広い興味がもたれている。DPPC改質Ti-6Al-4Vは,優れた機械的性質,耐食性および生体適合性増強のために,歯科および整形外科インプラントとして使用できた。しかし,長時間持続し,生物安定性は注入された表面の重要な特性である。表面平滑性(A FMおよび形状測定画像,濡れ性)に依存して,Ti-6Al-4Vの以前のそのIとそのII表面特性ではDPPCの堆積した単分子層および二分子層を裸の表面の両方を調べた。本論文ではTi-6Al-4V合金上に堆積したDPPC層の安定性を調べた。DPPC膜を有する板を37°Cで2時間のための水,リン酸緩衝生理食塩水,または1%TritonX-100溶液に設置し,夜間室温で真空デシケータ中で乾燥した。光学的プロフィルメータと原子間力顕微鏡(A FM)が表面トポグラフィーを得るために適用した。水,ホルムアミドおよびジヨードメタンの前進および後退接触角から,表面自由エネルギーはLifshitz-van der Waals/酸塩基(LWAB)および接触角ヒステリシス(CAH)アプローチを用いて計算した。得られた結果は,これらの処理中に発生する表面構造の顕著な変化を示した。最も劇的な変化は,TritonX-100で処理した層で観察された,DPPC単分子層の場合には表面から完全に除去されている可能性がある。トポグラフィーの変化は見かけの表面自由エネルギー,単分子層と二分子層の両表面が高度に極性がトリトンと接触後に最大となったにも反映された。しかし,純水との接触は層の表面自由エネルギー,二分子層表面に及ぼす水素結合相互作用γ_s~-を除いてある程度だけ減少させた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
液-気界面  ,  脂質一般 

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