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J-GLOBAL ID：201702246340198373   整理番号：17A1244825

2005年から2014年の間のブラジル,サンパウロ州におけるイヌとネコの狂犬病の伝送におけるコウモリの疫学的重要性【Powered by NICT】

The Epidemiological Importance of Bats in the Transmission of Rabies to Dogs and Cats in the State of Sao Paulo, Brazil, Between 2005 and 2014

著者 (8件)： Castilho J. G. (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil) ,  de Souza D. N. (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Oliveira R. N. (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Carnieli P. Jr (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Batista H. B. C. R. (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Pereira P. M. C. (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Achkar S. M. (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil) ,  Macedo C. I. (Pasteur Institute, Sao Paulo, SP, Brazil)
資料名： Zoonoses and Public Health  (Zoonoses and Public Health)
巻： 64  号： 6  ページ： 423-430  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2030A  ISSN： 1863-1959  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ブラジルでは,イヌとネコの狂犬病制御予防と制御のためのパンアメリカン保健機構勧告の採用,1994年以降狂犬病症例の減少につながったと,サンパウロ州によって開拓された。これらの対策の結果,イヌに関連した狂犬病ウイルス(RABV)遺伝系統は1998年以来状態で見出されておらず,以後報告された家畜の全例がRABVのコウモリ関連系統により発生している。これを考慮して,本研究は,2005年から2014年の間にサンパウロ州のイヌおよびネコにおける狂犬病症例を検討し,これらの症例の原因であるRABV系統を特性化することにより,関連した透過サイクルを同定しようとした。イヌ(n=5)およびネコ(n=4)からの九試料は,2005と2014の間に採取した。狂犬病ネコ,十動物は,異なる研究室で分析した。得られたN遺伝子のヌクレオチド配列はMEGA6プログラムを用いて近隣結合アルゴリズムと木村2パラメータモデルを用いて解析した。系統発生解析は,すべての試料で同定された遺伝的系統は,ブラジルのコウモリにおける循環であったことを明らかにした。本研究の知見は,コウモリはサンパウロ州における家畜への狂犬病の透過に重要な役割を果たすことと強調は狂犬病のキロプテランの監視を支援する公共政策の実施は凍結されるべきであることを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： アルゴリズム ,  狂犬病ウイルス ,  *コウモリ ,  遺伝 ,  *ブラジル連邦共和国 ,  *疫学 ,  系統発生 ,  家畜 ,  ヌクレオチド配列 ,  健康管理 ,  キャラクタリゼーション ,  *狂犬病
準シソーラス用語： 公共政策 ,  N遺伝子 ,  *サンパウロ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 狂犬病 ,  イヌ ,  ネコ ,  コウモリ ,  サンパウロ ,  疫学

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

タイトルに関連する用語 (8件)： ブラジル ,  サンパウロ州 ,  イヌ ,  ネコ ,  狂犬病 ,  コウモリ ,  疫学 ,  重要性