抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
見附市では少子高齢・人口減少社会に対応し,都市部も周辺地域も持続できるまちづくりを進めている。健康をベースとした総合政策による,住んでいるだけで健康で幸せになれる「健幸なまち」スマートウェルネスシティ(SWC)構築の取り組みを紹介する。将来像実現に向け基本目標と8つの重点プロジェクトに取り組み総合施策として展開し,3つをポイントに進捗を進めている。1)社会参加(外出)できる場づくり,2)歩きたくなる快適な歩行空間の整備,3)過度な車依存の脱却を可能にする公共交通の再整備である。事業内容は,1)交流拠点となる複合施設市民交流センター,道の駅,イングリッシュガーデン,ふるさとセンター,銭湯の整備,2)ウォーキングやサイクリングロードを設定し遊具・ベンチを配備,3)コミュニティバス,乗合タクシー運行等である。SWC施策を具現化した分譲住宅地はこれからのモデル地区となる。