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J-GLOBAL ID:201702246378554167   整理番号:17A0970883

サルA1における層流記録における遅いスペクトルエネルギーゆらぎがある場合とない場合の音声への神経エントレインメントの特性化【Powered by NICT】

Characterization of neural entrainment to speech with and without slow spectral energy fluctuations in laminar recordings in monkey A1
著者 (12件):
資料名:
巻: 150  ページ: 344-357  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3139A  ISSN: 1053-8119  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ニューラル振動と律動刺激間のアラインメント,ニューラルエントレインメントは,音声処理の電流理論における遍在であるにもかかわらず,その基になる神経機構は未だほとんど知られていない。ここでは,非ヒト霊長類における層流記録は皮質層における処理に関連したこれらの機構への重要な洞察を提供し,特にと仮定した。一サルヒト日常言語音を提示し,一次聴覚野(A1)における神経(電流源密度,CSD)振動を記録した。神経振動の高興奮性相は音声のスペクトル成分に整列したのみであったことが観察され記録部位は,に調整した。反対,低興奮性相は,他のスペクトル成分に調整された。音声における低・高周波成分は,代替として,この知見は,来るべき入力に関連するニューロン集団の調製を含む刺激処理の特に効率的な方法を反映するかもしれない。さらに,振幅とスペクトル成分とそれらの時間反転バージョンの系統的な変動なし音声/雑音音を呈した,は全条件で見られ,皮質層の顕著なエントレインメントを見出した。日常音声と比較した場合,音声/雑音条件におけるエントレインメントは神経信号と刺激間の位相関係の変化によって特性化し,低周波神経相は主に低ガンマバンド活性に結合させた。これらの結果は,スペクトルエネルギーの遅いゆらぎなし音声への応答における神経エントレインメントは,種を超えて保存されていることを特異的特性を持つプロセスを含むことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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中枢神経系 

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