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J-GLOBAL ID:201702246387831957   整理番号:17A1656835

分散液相マイクロ抽出蛍光法による小麦粉中の過酸化ベンゾイルの測定【JST・京大機械翻訳】

Quick fluorimetric determination of benzoyl peroxide in wheat flour by dispersive liquid-liquid microextraction
著者 (6件):
資料名:
号:ページ: 163-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3797A  ISSN: 1006-2513  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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界面活性剤により蛍光強度を高めることができ、分散液相マイクロ抽出は抽出率を高めることができ、小麦粉中の過酸化ベンゾイルを測定する蛍光分光光度法を確立した。溶媒の種類を検討し、測定温度、緩衝液、界面活性剤の種類及び用量が過酸化ベンゾイルの蛍光強度に及ぼす影響を最適化した。抽出剤,分散剤の種類と量を論じた。結果は以下を示した。無水エタノール溶液、氷浴、緩衝液を加えず、100μLのTween-80(2g/L)を加え、70μLのジクロロメタンを用いて抽出剤と140μLのアセトニトリルを分散剤とし、超音波の1minで小麦粉サンプルを前処理した。励起波長(λex)は285nmにあり,発光波長(λem)310nmにおいて,1cmの微量比色皿において蛍光強度を読み出すことができた。0.17~6.00μg/mLの範囲において,過酸化ベンゾイルの濃度と蛍光強度の間に良好な直線相関があり,相関係数は0.9993で,検出限界は0.2028mg/kgであった。スパイクレベルは1.29~2.55mg/kgの範囲で,回収率は96.9%~105.6%で,RSDは5.80%~6.80%(n=3)であった。新しい方法は小麦粉中の過酸化ベンゾイル含有量の測定に用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抽出  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
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