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J-GLOBAL ID：201702246396453821   整理番号：17A0372718

場測定に対する検証による小型風力タービン騒音の粗分解能数値予測【Powered by NICT】

Coarse-resolution numerical prediction of small wind turbine noise with validation against field measurements

著者 (4件)： Ma Ping (Department of Mechanical and Mechatronics Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, N2L 3G1, Canada) ,  Lien Fue-Sang (Department of Mechanical and Mechatronics Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, N2L 3G1, Canada) ,  Yee Eugene (Department of Mechanical and Mechatronics Engineering, University of Waterloo, Waterloo, Ontario, N2L 3G1, Canada) ,  Yee Eugene (Defence R&D Canada, Suffield Research Centre, P.O. Box 4000, Stn Main, Medicine Hat, Alberta, T1A 8K6, Canada)
資料名： Renewable Energy  (Renewable Energy)
巻： 102  号： PB  ページ： 502-515  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0124C  ISSN： 0960-1481  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 騒音放出と小型水平軸風力タービンからの電力出力は市販ソフトウェアSTAR CCM+~で行った粗い分解能の計算流体力学(CFD)シミュレーションを用いて調べた。定常Reynolds平均Navier-Stokes(RANS)および過渡delaid分離渦シミュレーション(DDES)方法論は,風力タービン周りの流れ場の予測に使用した。Spalart-Allmaras乱流モデルとDDES法を現場測定値と良く一致した風力タービン発電の予測を与えることが分かった。空力音響計算は,STAR CCM+~音響モデルと社内コードの両方を用いて行った。内部コードをFfowcs WilliamsとH awkings(FW H)方程式の貫通および非貫通定式化の両者を実装した。FW-H方程式の透過性定式化から得た,見かけのSPLと同様に,予測されたA特性重み付き音圧レベル(SPL)スペクトルは,風車音場測定と良く一致した。塔の存在は,すべてのシミュレートした入射風速で風力タービン出力をわずかに減少することが分かった。塔の存在は約300と1500Hzの間の周波数でSPLスペクトルの修飾をもたらすことが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電力 ,  風速 ,  *分解能 ,  流れ場 ,  *数値予測 ,  音場 ,  計算流体力学 ,  *風車 ,  音圧レベル ,  乱流モデル ,  塔状構造物
準シソーラス用語： 透過性 ,  音響モデル ,  空力音 ,  現場測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 風力発電システムの騒音 ,  風力タービン発電 ,  風力タービン場の測定 ,  CFDシミュレーション ,  FW-H方程式

分類 (3件)： 風力発電  (NB03120Q) ,  風力エネルギー  (LB03060X) ,  水力発電  (NB03030S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 場 ,  検証 ,  風力タービン ,  騒音 ,  分解能 ,  数値予測