文献
J-GLOBAL ID:201702246423388402   整理番号:17A1407185

Chinese Jujube(Ziziphus jujuba Mill.)中のSBPボックス遺伝子ファミリーの全ゲノム中での構成と発現プロファイル

Genome-Wide Organization and Expression Profiling of the SBP-Box Gene Family in Chinese Jujube (Ziziphus jujuba Mill.)
著者 (6件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: WEB ONLY  発行年: 2017年08月 
JST資料番号: U7038A  ISSN: 1422-0067  CODEN: IJMCFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
転写因子は,植物の発生過程において重要な役割を果たしている。SQUAMOSAプロモータ結合蛋白質(SBP)遺伝子は,植物特異的な転写因子をコードしており,植物の発生において多くの重要な役割を果たしている。本研究では,Ziziphus jujuba Mill. Dongzao(Dongzao)中で16種のSBPボックス遺伝子ファミリーメンバを同定したが,これら遺伝子は,8つの染色体上に分布していた。それらは,他のSBPボックス遺伝子ファミリーとの系統的な関係により,7つのグループに分類された。各グループ中では,遺伝子は相同的なエキソン-イントロン構造とモチーフの局在を示していた。エキソンの数は,グループ間で異なっていた。ここでは,Dongzaoとシロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)間で12の相同な遺伝子ペアを同定した。発現プロファイルによると,ZjSBP02とZjSBP14は,成熟した果実中で高発現しており,ZjSBP01は,他の組織に比べ成熟した葉で高発現しており,ZjSBP12は,花で極めて強く発現していた。トランスクリプトーム解析では,ZiSBP遺伝子群は,様々な組織で異なる発現パターンを示していた。以上のように,本研究は,Z. jujubaにおけるSBPボックス遺伝子ファミリーに関する最初の体系的な解析である。本論文に記載したデータは,植物の成長と発生におけるZjSBP遺伝子の重要な役割を理解するための基盤を提供する。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  遺伝子の構造と化学 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る