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J-GLOBAL ID:201702246451536538   整理番号:17A1316718

異なる方位の透明角膜切開術における白内障超音波乳化術の涙膜変化への影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of different clear corneal incisions during cataract phacoemulsification on tear film
著者 (4件):
資料名:
巻: 25  号:ページ: 109-113  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3811A  ISSN: 1006-8422  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】涙膜の変化に及ぼす異なる方向の透明角膜切開術の白内障超音波乳化術の影響を調査する。【方法】2015年8月から2016年3月までの間に,著者らの病院で診断された75例(90眼)の高齢白内障(年齢60~80歳)患者を,A,B,C群の3群に分け,A群(n=27)を,A群とB群(n=3)に分けた。B群は31眼,C群は32眼であった。A群の患者には,透明な角膜切開術(180°切開および90°切開を含まない)を行い,白内障超音波乳化術を行い,非球面人工水晶体を移植した。B群では,透明角膜上方切開術(90°)を行った。C群では,透明な角膜の側頭側切開(0°または180°)による切開術が行われていることが明らかになった(P<0.05)。術前および術後1日目,7日目および30日目における1回目の涙膜破裂時間(NIBUTf),涙液高さおよび裸眼視力の変化を,OCULUS Keratograph計を用いて客観的に定量的に調べた。結果:(1)裸眼視力;手術後1日目に、3群の裸眼視力は術前より高く、その差異は顕著であった(P<0.05)。(2)NIBUTf;術後1日目に、A群とC群のNIBUTfは術前よりB群より低く、B群は術前より高く、有意差が認められた(P<0.05)。手術後7日目に、3群のNIBUTfは術前より低く、その差異は顕著であった(P<0.05)。(3)涙河の高さ;術後1日目に、3組の涙河の高さは術前より高く、術後30日目に、C組の涙河の高さは術前より低く、その差異は顕著であった(P<0.05)。結論:異なる方向の透明角膜切開術による白内障超音波乳化術は涙膜に対して一定の影響があり、側頭側透明角膜切開は顕著であり、その影響力は以下の通りである。側頭側透明角膜切開>急峻軸透明角膜切開>上方透明角膜切開。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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眼の疾患の外科療法 

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