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J-GLOBAL ID：201702246457227969   整理番号：17A1028537

絶対タイミングによる柔軟なミリ波チャネルサウンダ【Powered by NICT】

A Flexible Millimeter-Wave Channel Sounder With Absolute Timing

著者 (2件)： MacCartney George R. (NYU WIRELESS Research Center, New York University Tandon School of Engineering, New York University, Brooklyn, NY, USA) ,  Rappaport Theodore S. (NYU WIRELESS Research Center, New York University Tandon School of Engineering, New York University, Brooklyn, NY, USA)
資料名： IEEE Journal on Selected Areas in Communications  (IEEE Journal on Selected Areas in Communications)
巻： 35  号： 6  ページ： 1402-1418  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0908B  ISSN： 0733-8716  CODEN： ISACEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 広帯域スライディング相関器モードとリアルタイムスペクトル拡散モードの両方,広帯域相関または直接相関として知られているを支援する新しい超広帯域無線スペクトル拡散ミリ波(ミリ波)チャネルサウンダを紹介した。両チャネルサウンダモードは1GHzまでの高周波null-to-null帯域幅の絶対伝搬遅延(飛行時間)測定が可能であり,2ns時間分解能でマルチパスを測定することができる。スライディング相関器構成は,最大測定可能な経路損失の185dBまでの角度広がり及び遅延広がりを持つ長距離測定を容易にした。リアルタイムスペクトル拡散モードはヒト閉塞と動的都市シナリオのための40dBの実質的な動的フェージング範囲を持つ,小規模時間,およびDoppler測定(32.753 μsの最小スナップショットサンプリング間隔)を支持することを示した。チャネルサウンダは周波数/時間同期と絶対時間遅延測定のためのフィールドプログラマブルゲートアレイ,AD変換器,DA変換器,および低位相雑音ルビジウム標準参照を用いた。伝搬理論を用いて,チャネルサウンダの精度を較正し,検証するためにここで提示したいくつかの方法,METISモデル指向性アンテナ利得を含むが,これに基づいて,ヒト閉塞のための改良された回折モデルをチャネルサウンダを用いた測定から開発した。ここで記述したミリ波チャネルサウンダは,正確な空間的および時間的光線追跡キャリブレーションに用い,個々のマルチパス成分を同定するために,アンテナパターンを測定し,ミリ波チャネルの空間プロファイルを構築するための,時間と空間での統計的チャネルインパルス応答モデルを開発することができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 時間分解能 ,  スペクトル拡散 ,  *チャネル ,  *EHF波 ,  利得 ,  ヒト ,  インパルス応答 ,  広帯域 ,  FPGA ,  相関器 ,  HF【周波数】 ,  光線追跡 ,  AD変換器
準シソーラス用語： 遅延スプレッド ,  超広帯域 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 計算機網  (JC03000K)

タイトルに関連する用語 (1件)： ミリ波