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J-GLOBAL ID：201702246458013223   整理番号：17A0134196

2001~2011年の期間におけるオランダでの動物起原食品中のダイオキシン類及びダイオキシン様PCB類の濃度

Levels of dioxins and dioxin-like PCBs in food of animal origin in the Netherlands during the period 2001-2011

著者 (4件)： ADAMSE Paulien (RIKILT Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  SCHOSS Stefanie (RIKILT Wageningen Univ., Wageningen, NLD) ,  THEELEN Rob M. C. (Netherlands Food and Consumer Product Safety Authority, Utrecht, NLD) ,  HOOGENBOOM Ron L. A. P. (RIKILT Wageningen Univ., Wageningen, NLD)
資料名： Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment  (Food Additives & Contaminants. Part A: Chemistry, Analysis, Control, Exposure & Risk Assessment)
巻： 34  号： 1  ページ： 78-92  発行年： 2017年01月 
JST資料番号： H0989B  ISSN： 1944-0049  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機物質の不法投棄や燃焼による,ダイオキシン類(PCDD/F)及びダイオキシン様ポリ塩化ビフェニル(DL-PCB)は食品連鎖に残留している。これらに関し2001年からの11年間について,オランダでの動物起原食品(食肉,牛乳,卵)中の濃度を時系列的傾向を含めて推定した。試料は全てバイオアッセイし,疑いのある場合GC-HRMS分析を行った。欧州の許容濃度を超えるものは羊肉を除き1%以下であったが,牛肉にやや多かった。全体的傾向としてこの11年間に,PCBなどの汚染物濃度は僅かに減少した。この現象は環境汚染濃度がプラトーに達したこと,また分析法の感度向上などにも起因するであろう。

シソーラス用語： オランダ王国 ,  食品 ,  食肉 ,  牛乳 ,  家禽卵 ,  ポリ塩化ビフェニル ,  *ダイオキシン類 ,  時系列 ,  バイオアッセイ ,  GC-MS分析 ,  最大許容量 ,  濃度 ,  牛肉 ,  羊肉 ,  *環境汚染 ,  食品分析 ,  *食品汚染
準シソーラス用語： 動物性食品 ,  ダイオキシン様PCB ,  PCDD/F ,  残留濃度

分類 (3件)： 畜産食品一般  (FJ12010K) ,  その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  食品の分析  (FJ01030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： オランダ ,  動物 ,  食品 ,  ダイオキシン類 ,  ダイオキシン様PCB