文献

J-GLOBAL ID：201702246463966560   整理番号：17A1274993

高速道路建設プロジェクトの経済的実現可能性解析に用いる車両運転コストの推定【Powered by NICT】

Estimating the Vehicle operating cost used for economic feasibility analysis of highway construction projects

著者 (2件)： Ranawaka Sasika (Department of Civil Engineering, University of Moratuwa, Sri Lanka) ,  Pasindu H.R. (Department of Civil Engineering, University of Moratuwa, Sri Lanka)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： MERCon  ページ： 347-350  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 車両運転費(VOC)は,高速道路プロジェクトの実現可能性研究の経済的評価における経済的利益推定の不可欠な部分である。新しい道路建設または既存道路の高度化による混雑における改善された道路交通条件または還元は影響を受け道路利用者の自動車運転コストを低減するものと期待されている。車両タイプの運転コストは,道路条件,旅行速度,道路形状と他の多くのパラメータを含むいくつかの変数の関数である。現状価格指標に基づく文献,車両の運転コストに影響する主な因子の変化を正確に表現しない中のVOCを更新することである。はスリランカにおける実現可能性研究に使用されないようにVOCsのための信頼性のある推定である。研究では代表的な値として用い,スリランカにおける道路プロジェクトの経済的評価のために,二台の車両モデルで変化する道路条件のために,自動車と中型トラック,二車種のVOCsを評価した。車両運転コストに及ぼす粗さの影響は得られたVOC値で顕著に見ることができる。より高い速度は粗さの増加によるコストに大きな影響を与えることが観察された。HDM 4は,連続粗さ値をモデル化できるので,道路の劣化予測とを組み合わせた主要高速道路プロジェクトの費用便益分析に使用される正確なVOC値を生成することができる。さらにこの手法は,実現可能性研究の経済的評価に使用される各種道路条件のVOCの推奨値を発表するために用いることができる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 費用効果分析 ,  *高速道路 ,  モデリング ,  道路交通 ,  スリランカ民主社会主義共和国 ,  *道路建設 ,  トラック ,  実用化試験 ,  *高速度 ,  信頼性 ,  *道路
準シソーラス用語： 車両モデル ,  道路プロジェクト ,  旅行速度 ,  経済性評価 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 道路工学一般  (RC08010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 高速道路 ,  建設プロジェクト ,  経済 ,  実現可能性 ,  解析 ,  推定