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J-GLOBAL ID:201702246464711850   整理番号:17A0969418

放物面鏡太陽集熱器と結合した再生Brayton熱機関の性能最適化【Powered by NICT】

Performance optimization of a regenerative Brayton heat engine coupled with a parabolic dish solar collector
著者 (3件):
資料名:
巻: 143  ページ: 85-95  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0552A  ISSN: 0196-8904  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,パラボラディッシュ太陽集熱器と結合した再生Brayton熱機関サイクルの詳細な熱力学的解析を行った。解析は発電応用のための結合したシステムの熱性能を検討した。結合システムの最適化性能を支配する重要な無次元パラメータを同定した。結合システムの効率は三つのパラメータ,すなわちBraytonサイクル圧力比,放物面皿型集熱器の濃度比,Braytonサイクルの最高温度比の項によって表現される。結合システムの効率をMATLAB~(R)プログラムを用いて三個の結合した非線形代数方程式の系を解くことにより前述のパラメータに関して最適化した。BraytonサイクルのBraytonサイクル圧力比の最適値,放物面皿型集熱器の濃度比,および最大温度比は連成系の最適効率を得た。結合システムの最適性能に及ぼす熱交換器効率,全集光器誤差,リム角度および無次元放射フラックスパラメータの変化の影響を調べた。エンジンサイズに及ぼすこれらのパラメータの影響も示した。さらに,性能チャートを用いた連成系の予備設計のための手順を開発した。結果は,結合システムの最適効率に及ぼす熱交換器効率,全集光器誤差,リム角度および無次元放射フラックスパラメータの変化の影響を示す性能図の形で示した。解析は連成系の高い最適効率は全集光器誤差の低い値と熱交換器効率の高い値に対して達成されることを示した。も再生Braytonサイクルを用いた太陽熱発電システムは,エンジン圧力比の低い値への最適効率点の移動につながることが分かった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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ガスタービン  ,  太陽熱発電  ,  熱交換器,冷却器 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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