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J-GLOBAL ID:201702246514352349   整理番号:17A1389882

椎骨動脈を含む片側顔面けいれんに対する微小血管減圧術における生体接着剤スリング法の転帰【Powered by NICT】

Outcome of Biomedical Glue Sling Technique in Microvascular Decompression for Hemifacial Spasm Involving the Vertebral Artery
著者 (14件):
資料名:
巻: 104  ページ: 186-191  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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微小血管減圧術(MVD)は片側顔面痙攣(H FS)のための最も有用な治療法である。顔面神経の椎骨動脈(VA)圧縮の場合,MVDはしばしば困難である。本研究では,VAを含むH FSのMVDの伝統的技術を用いた生物医学的接着剤スリング法の結果を比較した。MVDにより処理したH FS患者の遡及的研究では,2013年1月と2015年12月間で実施した。VA関連H FSの総計327名の患者を当施設で最初のMVDを施行した。それらの中で,伝統的な技術は,153人の患者で実施し,生体接着剤スリング法は174人の患者で実施した。MVD手術後1日,7日,1カ月,3カ月,1年で有効性を測定した。従来法群では,MVDの有効率は89.54%,88.89%,89.40%,88.44%,および86.71%であり,合併症の発生率は5.23%,4.58%,3.97%,2.72%,および0.70%であった。生体接着剤スリング法群では,手術の有効率は96.55%,96.55%,97.66%,95.86%,および95.76%(P<0.05)であり,合併症の発生率は8.62%,8.62%,7.60%,4.73%,および2.42%であった(P>0.05)。H FSはVAと関連していた場合,MVDの生物医学的接着剤スリング法の有効率は従来の方法よりも高く,合併症の発生について2群間の統計的差はなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経系疾患の外科療法 

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