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J-GLOBAL ID:201702246519264668   整理番号:17A1906920

離心率自己検出能力を持つ新しい光学式回転エンコーダ

A novel optical rotary encoder with eccentricity self-detection ability
著者 (7件):
資料名:
巻: 88  号: 11  ページ: 115005-115005-6  発行年: 2017年11月 
JST資料番号: D0517A  ISSN: 0034-6748  CODEN: RSINAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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離心率誤りは光学式回転エンコーダの主な誤り源である。離心率誤りの実時間検出及び補償は,回転光学式エンコーダの正確さを改良する効果的方法である。この論文で新しい回転光学式エンコーダを,離心率自己検出を実現するために述べる。提案したエンコーダは,2ヘッド走査ユニットによって走査される,測定標準としての蜘蛛-巣パターン化目盛格子を採用する。直交整列させた2ヘッド走査ユニットの二個の走査ヘッドは,目盛格子の周期パターンをそれぞれ角及び径方向に沿って走査する機能を持つ。この手段によって目盛格子の角及び径変位の同期測定が実現する。この論文は回転光学式エンコーダ作動原理の詳細,プロトタイプの開発及び試験作業を与える。離心率自己検出結果は光学顕微鏡で測定した結果と良く一致する。実験結果は提案した光エンコーダの可能性と有効性を予備的に証明する。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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通信機器一般 
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