文献
J-GLOBAL ID:201702246530931773   整理番号:17A1873434

異なる部位におけるアユ皮酸可溶性コラーゲンの抽出とその特性【JST・京大機械翻訳】

Extraction and Characterization of Collagens from Different Skins of Flounder (Pleuronichthys cornutus)
著者 (9件):
資料名:
巻: 38  号: 11  ページ: 52-58  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,新鮮なヒラメの黒皮と白皮を研究対象とし,その中から酸可溶性コラーゲン(acid-soluble collagens,ASC)を抽出し,その物理化学的性質と乳化活性及び乳化安定性について比較研究を行った。これらの結果は,ヒラメの皮の開発と利用のための理論的基礎を提供することができる。フーリエ変換赤外分光法(Fourier transform infrared spectroscopy,FTIR)技術及び走査電子顕微鏡(scanning electron microscopy,SEM)により、黒皮と白皮ASCの構造特徴を予備的に研究した。また、その溶解性、レオロジー特性、等電点、乳化活性指数(emulsifying activity index、EAI)及び乳化安定性指数(emulsifying stability index、ESI)について研究した、FTIRスキャンの結果により、以下のことが明らかになった。黒皮と白皮ASCにはアミドA、アミドB、アミドI、アミドII、アミドIIIが存在し、いずれもコラーゲンの三次元螺旋構造の完全性を維持した。SEM観察結果により、黒皮と白皮ASCはいずれも多空のネットワーク構造を呈し、かつ分布が比較的均一で、酸法によるコラーゲン抽出の過程は基本的にコラーゲン線維の元の空間ネットワーク構造を保持していることが分かった。黒皮ASCのEAIは白皮ASC(P<0.05)より明らかに低く、それぞれ(2.60±0.53)、(7.30±0.41)m2/gで、黒皮ASCのESIは白皮ASCより明らかに高かった(P<0.05)。それらは,それぞれ(49.12±5.18)と(27.56±4.91)minであった。以上の結果は,黒皮と白皮から抽出したASCの物理化学的性質と機能特性には一定の差異があることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品蛋白質 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る