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J-GLOBAL ID:201702246533979691   整理番号:17A1563661

NiPtとNi_3Pt合金の光学応答に及ぼす無秩序の効果【Powered by NICT】

Effect of disorder on the optical response of NiPt and Ni3Pt alloys
著者 (3件):
資料名:
巻: 140  ページ: 1-9  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ni_1Pt(0.1≦x≦0.75)とNi_3(1 )/3Pt(0.1≦x≦0.3)の光学応答に対する化学的不規則性の影響の詳細な研究を提示した。DFTに基づく強束縛線形マフィンティン軌道(TB LMTO)基底関数系を用いたKubo-Greenwood法を結合する定式化を提案し,障害の影響を明示的に空間再帰(ASR)法を増加させた。化学的不規則性はNi-Pt系の光学応答に大きな影響を持つことを示した。規則Ni-Pt合金では,光学伝導率のピークは鋭くなった。しかし,化学障害に対するスイッチとして,UVピークは広がりとなり,組成と無秩序の関数としてその位置はPt濃度の減少とともにNi_3PtにNiPtの相転移の特徴を持っている。定量的にこれはMassalskiのNi-Pt相図(Massalski,1990)と良く一致した。秩序合金NiPtとNi_3Ptの両方は4.12eVで光伝導遷移を示した。しかし無秩序NiPtは3.93eVで光伝導遷移を持っている。著者らはPt含有量を減少させるならば,Ni_3PtにNiPtからの化学相転移を生じ,5.6eVのピーク位置をシフト1.67eVによる紫外領域。は3D(Ni) 5d(Pt)結合の増強のためにPt含有量の増加とともにUVピークの顕著な広がりである。化学障害はNiPt合金の光学応答の大きさのほぼ一桁を増強した。著者らの研究は,無秩序Ni_1Pt(0.4<x<0.6)二元合金の光学応答に対する脆弱磁気効果を示した。本研究の理論的予測は以前の実験結果と同様に理論的研究の両方を合理的に良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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半導体薄膜  ,  電子放出一般  ,  金属系超伝導体の物性  ,  超伝導体の物性一般  ,  電子輸送の一般理論 
タイトルに関連する用語 (3件):
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