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J-GLOBAL ID：201702246546002774   整理番号：17A1480664

浸透電力応用におけるPROプロセスのための膜洗浄法の汚染物と研究の型の同定【Powered by NICT】

Identification of the type of foulants and investigation of the membrane cleaning methods for PRO processes in osmotic power application

著者 (4件)： Abbasi-Garravand Elham (Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, 1455 de Maisonneuve Blvd. W., Montreal, Quebec H3G1M8, Canada) ,  Mulligan Catherine N. (Department of Building, Civil and Environmental Engineering, Concordia University, 1455 de Maisonneuve Blvd. W., Montreal, Quebec H3G1M8, Canada) ,  Laflamme Claude B. (Institut de recherche d’Hydro-Quebec, Shawinigan, Quebec, Canada) ,  Clairet Guillaume (H2O Innovation Inc., Quebec City, Quebec, Canada)
資料名： Desalination  (Desalination)
巻： 421  ページ： 135-148  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0934A  ISSN： 0011-9164  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 圧力遅延浸透(PRO)は,持続可能なエネルギーとしての浸透圧発電に使用される膜に基づく技術である。PRO技術の主な課題は,コストを増加させる透過流束および浸透圧発電を低減する膜ファウリングである。本研究では,異なる品質の供給水を用いて,PROプロセス中の市販半透膜の表面上の主な汚損物質を同定した。さらに,二洗浄法は,望ましい洗浄法を決定するために調べた。結果によれば,合成塩水を用いた主な無機ファウラントは鉄, アルミニウム, カルシウム, ナトリウム,シリカし,海水をドロー溶液として使用した場合,同じ汚染物,マグネシウムとカリウムに加えてが検出された。有機ファウラントは合成塩と海水ドロー溶液の両方のためのフミン物質,多糖類及び蛋白質であった。結果によれば,水フラックス回収率は各逐次化学洗浄後の98.4%,98%,97.5%,97.3%,及び97.2%であった。,最も成功した洗浄法は酸性及び塩基性洗浄剤であった。本研究では,化学洗浄は,PROプロセスにおける膜ファウリングを減少させ,その結果,浸透圧発電を向上させることができることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 回収率 ,  二酸化ケイ素 ,  半透膜 ,  *汚染物質 ,  腐植 ,  透過流束 ,  *浸透 ,  海水 ,  洗浄剤 ,  多糖類 ,  化学洗浄 ,  タンパク質
準シソーラス用語： ファウラント ,  膜ファウリング ,  浸透圧発電 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 浸透力 ,  塩分勾配エネルギー ,  圧力遅滞浸透 ,  膜洗浄 ,  目詰まり物質の同定

分類 (1件)： 膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (9件)： 浸透 ,  電力応用 ,  PRO ,  プロセス ,  膜洗浄 ,  汚染物 ,  研究 ,  型 ,  同定