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J-GLOBAL ID：201702246556845238   整理番号：17A1659939

間葉系幹細胞膜を注射することによるウサギ頭蓋骨欠損の修復に関する実験研究【JST・京大機械翻訳】

Repair of Critical Bone Defects with Injectable Mesenchymal Stem Cells Sheets

著者 (4件)： Zhang Rong (新疆軍区総医院he面外科 新疆 烏魯木斉 830000) ,  Gao Zhan (新疆軍区総医院he面外科 新疆 烏魯木斉 830000) ,  Ni Qianwei (新疆軍区総医院he面外科 新疆 烏魯木斉 830000) ,  Wang Rongyao (新疆軍区総医院he面外科 新疆 烏魯木斉 830000)
資料名： Zhongguo Meirong Yixue  (Zhongguo Meirong Yixue)
巻： 26  号： 5  ページ： 23-26  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3352A  ISSN： 1008-6455  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;注射可能な骨髄間葉系幹細胞(marrow stromal cells、MSCs)を用いて、ウサギの頭蓋骨欠損を修復する骨形成能力を評価する。方法;in vitroで培養したウサギMSCsを培養し、骨形成誘導培養液を用いて2週間連続培養し、細胞膜片を形成した。16匹のウサギを用いて,ウサギ頭蓋骨欠損モデルを構築し,無作為に2群(各群8匹)に分けた。実験群では,頭蓋骨欠損にMSCsを注射した。対照群、頭蓋骨欠損部にいかなる材料も移植せず、それぞれ術後8週と1週に採取し、大体観察、X線撮影及び組織学検査により頭蓋骨欠損修復の効果を分析した。結果;in vitroで構築されたMSCs膜は細胞-細胞外マトリックス重合体であり、アリザリンレッド染色により、細胞外基質内に石灰化結節が沈着し、走査型電子顕微鏡では、膜内に豊富なコラーゲン線維と鉱化結節が集まることが分かった。細胞膜片はウサギ頭蓋骨欠損を移植し、8週目に組織工学骨を形成し、12週目に欠損は完全な骨修復を得たが、対照群は繊維組織のみ形成した。結論;骨形成性MSCsは良好な骨修復能力を有する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： X線検査 ,  骨形成 ,  生体組織工学 ,  鉱化作用 ,  *間葉系幹細胞 ,  走査電子顕微鏡 ,  繊維組織 ,  コラーゲン線維 ,  *細胞膜 ,  染色 ,  細胞外マトリックス
準シソーラス用語： 骨修復 ,  骨髄間葉系幹細胞 ,  *注射 ,  *頭蓋骨欠損 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： bone tissue engineering ,  mesenchymal stem cells ,  cell sheet ,  critical-size calvarial defect

分類 (2件)： 医用素材  (GA05040H) ,  運動器系の基礎医学  (GG01020B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 間葉系幹細胞 ,  注射 ,  ウサギ ,  頭蓋骨欠損 ,  修復 ,  実験 ,  研究