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J-GLOBAL ID：201702246562234341   整理番号：17A1640048

マイクロプラズマにより堆積したFeをドープしたNiO電極触媒上での酸素発生【Powered by NICT】

Oxygen evolution on Fe-doped NiO electrocatalysts deposited via microplasma

著者 (4件)： Pebley Andrew C. (Department of Materials, University of California, Santa Barbara, CA 93106-5050, USA) ,  Decolvenaere Elizabeth ,  Pollock Tresa M. ,  Gordon Michael J.
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 9  号： 39  ページ： 15070-15082  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルカリ媒体中での酸素発生反応(OER)は酸化インジウムスズ上のマイクロプラズマにより堆積したナノ構造Fe_2O_3,NiO,およびNi_1 xFe_xO(Fe,岩塩NiO,0.05 0.19)電極触媒上で調べた。,SEM,XRD,およびXPSを用いて膜の形態,構造,および化学的表面状態の詳細な研究は,触媒活性,サイクリックボルタンメトリーおよびクロノポテンシオメトリーを用いて評価したを理解するために実施した。鉄はマイクロプラズマ蒸着中の親岩塩NiO格子中に取り込まれ完全に見られ,過電圧(η)は,10mA・cmでNi_1 xFe_xOの 310mVにNiOの360mV減少し~ 2であった。興味深いことに,過電圧はFe組成の有意な変化5 19%からしなかった。Ni_1 xFe_xO膜は0.01 1mA cm~ 2で20 30mV dec~ 1の比較的低いTafel勾配を示し,(OER)への高い活性を示した。η=350mVでターンオーバー頻度(TOF,すなわちO_2分子当りのNi原子当たりのS)は,Fe含有量を増したNiO表面の活性,0.07秒と0.48秒~ 1の値はアンドープNiOとNi_0 0.81Fe_0 19O膜に対して測定されたが継続的改善を明らかにした。クロノポテンシオメトリー測定SEMとXPSでは,堆積したままのNi_1 xFe_xO触媒はアルカリ性条件下でOERのための機械的及び化学的に安定であることを検証した。マイクロプラズマベース堆積は,OER用の高活性ナノ構造,ドープした酸化物のコンフォーマルコーティングを実現するための一般的な方法であることを明らかにした。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： ナノ構造 ,  *ドーピング ,  サイクリックボルタンメトリー ,  *電極触媒 ,  *鉄 ,  *酸素発生 ,  クロノポテンシオメトリー ,  過電圧 ,  酸化インジウムスズ ,  X線回折 ,  媒質 ,  ターンオーバー数 ,  触媒活性
準シソーラス用語： 酸素発生反応 ,  *マイクロプラズマ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 電気化学反応  (CB07050F)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロプラズマ ,  堆積 ,  Fe ,  ドープ ,  電極触媒 ,  酸素発生