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J-GLOBAL ID：201702246597135106   整理番号：17A0880468

対集合操作条件を用いた塩基性薬物のカイラル分離に及ぼす温度,圧力及び共溶媒画分の併用効果の計量化学的評価【Powered by NICT】

Chemometric evaluation of the combined effect of temperature, pressure, and co-solvent fractions on the chiral separation of basic pharmaceuticals using actual vs set operational conditions

著者 (6件)： Forss Erik (Department of Engineering and Chemical Science, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden) ,  Haupt Dan (Department of Engineering and Chemical Science, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden) ,  Stalberg Olle (Department of Engineering and Chemical Science, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden) ,  Enmark Martin (Department of Engineering and Chemical Science, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden) ,  Samuelsson Jorgen (Department of Engineering and Chemical Science, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden) ,  Fornstedt Torgny (Department of Engineering and Chemical Science, Karlstad University, SE-651 88 Karlstad, Sweden)
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1499  ページ： 165-173  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単に設定操作条件を用いる代わりに,実際の運転条件を決定する必要性をモデルとして,基本製剤,最も重要な型化合物を用いた実験計画法(DoE)で充填された超臨界流体クロマトグラフィー(SFC)について検討した。温度,圧力,およびメタノール濃度の実際の値は,外部センサから記録されたと計算したが,DoEの応答は,保持因子と選択性であった。Kromasil AmyCelluCoatカラムを固定相,二酸化炭素移動相としてメタノール含有量を変動させたとして使用し,アルプレノロール,アテノロール,メトプロロール,プロプラノロール,クレンブテロール,ミアンセリンの六ラセミ体をモデル溶質として選択した。保持をモデル化するために,最も重要な項はメタノール画分とそれに続く温度と圧力であった。保持モデルにおける係数の最も間で有意差(p<0.05)はセットと実態からモデルを比較する時に観察された。選択性は操作変化によってあまり影響を受けないし,セットと実際の条件の違いによる厳しい影響はなかった。温度差は通常は小さく,最大±1.4°C,圧力差は大きく,典型的に約10.5バー。メタノールのセットと実際の画分も異なり,通常±0.4%ポイント増加した。慎重な結論は,モデルの間の不一致の主な理由は,セットと実際のメタノール画分との間のミスマッチであることである。この不整合は,低メタノール分率で保持モデルでより重大である。研究は,実際の条件は常に好まれるほぼべきであることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 二酸化炭素 ,  *併用効果 ,  移動相 ,  実験計画法 ,  保持因子 ,  *ケモメトリックス ,  超臨界流体クロマトグラフィー ,  固定相 ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  アミノアルコール ,  第二アミン ,  第二アルコール ,  カルボアミド ,  βアドレナリン遮断薬 ,  芳香族化合物 ,  アリル化合物 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *キラル分離 ,  *操作条件 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 超臨界流体クロマトグラフィー ,  塩基性製剤 ,  キラル分離 ,  実験の設計 ,  実態 ,  集合条件

分類 (3件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

物質索引 (5件)： プロプラノロール ,  メトプロロール ,  アテノロール ,  アルプレノロール ,  メタノール

タイトルに関連する用語 (9件)： 集合 ,  操作条件 ,  塩基性薬物 ,  カイラル分離 ,  共溶媒 ,  画分 ,  併用効果 ,  計量化学 ,  評価