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J-GLOBAL ID:201702246602028256   整理番号:17A1047487

平面四辺形[ICl_4] -新しいChloroiodatesまで(III)のイオン性液体の系統的な実験的および理論的研究【Powered by NICT】

From Square-Planar [ICl4]- to Novel Chloroiodates(III)? A Systematic Experimental and Theoretical Investigation of Their Ionic Liquids
著者 (4件):
資料名:
巻: 23  号: 47  ページ: 11312-11322  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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,良く知られた[ICl_4] -,すなわち[I_2Cl_7] および[I_3Cl_10] -とは別に,I_2Cl_6Cl の反応により生成したchloroiodatesの存在に関する系統的な研究は,理論的と実験的方法を用いて行った。もよう素(I)化合物を形成する二塩素脱離によるよう素(III)polyinterhalogenアニオンの分解,錯体生成エンタルピー及びGibbsエネルギーの観点から熱力学的安定性は外挿したCCSD(T)/A′QZレベルまでDFTとab initio量子化学計算により研究した。実験側では,0.5年,1.0年,および1.5当量I_2Cl_6の[HMIM]Cl([HMIM]~+=1-ヘキシル-3-メチルイミダゾリウム), [BMP]Cl([BMP]~+=1-ブチル-1-メチルピロリジニウムクロリド)と[NEt_4]Clの混合物は,単結晶X線回折,イオンクロマトグラフィー,NMR及びRaman分光法により調べた。0.5当量I_2Cl_6のとの反応は化合物[HMIM][ICl_4],[BMP][ICl_4],および[NEt_4][ICl_4],の結晶構造を決定したをもたらした。1.0または1.5当量I_2Cl_6の混合物はオレンジ固体と暗赤色の液体の暗赤色の液体または懸濁液であった。両混合物はpolyinterhalogenアニオンの有機カチオン部分とイオンクロマトグラフィーとRaman分光法のためのNMR分光法により研究した。実験Ramanスペクトルの議論は,RI-MP2/def2-構造最適化から得られた構造に基づくコンピュータスペクトルを加えたものである。全体として[I_2Cl_7] -は1.0当量I_2Cl_6との混合物中の支配的なアニオン種であるように思われ,1.5当量I_2Cl_6の混合物は混合アニオンハロゲン間複合体を含む液相におけるI_2Cl_6の懸濁液であった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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融解塩 
物質索引 (3件):
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