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J-GLOBAL ID:201702246616025732   整理番号:17A1168368

小児心臓手術における術前のコロニー形成と術後感染症に対するその影響【Powered by NICT】

Preoperative colonization in pediatric cardiac surgery and its impact on postoperative infections
著者 (5件):
資料名:
巻: 27  号:ページ: 849-855  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2715A  ISSN: 1155-5645  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:先天性心疾患を有する患者は術前入院が多い。これは病原体コロニー形成の高リスクにを明らかにした。小児心臓個体群におけるコロニー形成の有病率に関する限られたデータ,心臓手術後の感染症発症のリスクにおけるその潜在的役割に関するデータは限定的である。目的:本研究は,イタリアと発展途上国からの小児心臓手術患者の集団における術後感染に対する術前のコロニー形成の影響を検証することを目的とした。【方法】はこの2015年における小児開心術を施行した≦18歳の全ての患者で実施された遡及的な研究であった。臨床データは,心臓手術患者のための制度的データベースから検索した。スワブ培養に関するデータは,実験室データベースから検索した。スワブコロニー形成は感染と他の転帰との関係を調べた。【結果】病原体コロニー形成のためのスクリーニングを実施した169名の小児のうち,50%は少なくとも1つの陽性スワブを有していた。イタリア人患者は外国人患者(相対リスク0.17;95%CI0.09 0.35)に関してコロニー形成されそうにない(P=.001)であった。コロニー形成患者における術後感染はnoncolonized患者(相対リスク1.24;95%CI0.64 2.39;P=..532)と同様の速度で起こった。保菌患者はnoncolonized患者(平均差 2日,95%CI0.3 3.8日)より長い術前入院期間(P=.021)を有していた。【結論】本研究の結果は,転帰および術後感染に対する術前コロニー形成の影響は無視できるかもしれないことを示唆するより大きなシリーズは,明らかにこの問題を定義することが必要である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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