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J-GLOBAL ID:201702246616884813   整理番号:17A1159726

孤立性および非孤立性脳梁発育不全の評価における胎児MRIの役割:横断的研究の結果【Powered by NICT】

Role of fetal MRI in the evaluation of isolated and non-isolated corpus callosum dysgenesis: results of a cross-sectional study
著者 (14件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 244-252  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2726A  ISSN: 0197-3851  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,胎児磁気共鳴イメージング(MRI)で脳梁発育不全(CCD)の単離及び非単離型を特性化し,関連する異常の早期予測因子を同定した。【方法】 2006年~2016年にMRIを受けたCCD104胎児を遡及的に解析した。脳梁,透明中隔腔,生体計測,脳室拡大の存在下,回転異常,cranioencephalic形成異常と体奇形を評価した。遺伝的試験の結果も記録した。【結果】MRIでは,孤立CCDは26.9%であり,残りは他の異常に関連している。分離した群では,MRIで中央値妊娠年齢は形成不全より完全欠損で低かった(22対28週間)。付加的所見をもつ群では,皮質形成異常が最も頻繁に関連する特性(P=0.008),完全欠損(70%)対他の形でより高頻度で発生した;近心前頭葉は他の皮質領域(P=0.006)よりも頻繁に関与し,最も高頻度の皮質形成異常(40%)として多小脳回症であった。多変量解析の結果,完全欠損と皮質形成異常(オッズ比=7.29;95%信頼区間1.51 35.21)の間の関係を確認した。【結論】CCDは,出生後の予後に大きく影響することを他の頭蓋内および頭蓋外所見(最も一般的なとして皮質異形成)のためしばしば複雑である。本研究では,単離した(73.1%)よりも頻繁に関連する異常を有するCCDを示した。単離型では,重症脳室拡大は関連する特徴の将来出現の信頼性のある予告した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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婦人科・産科の診断  ,  神経系の診断  ,  先天性疾患・奇形の診断  ,  先天性疾患・奇形一般 

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