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J-GLOBAL ID：201702246627974106   整理番号：17A1706569

北極フィヨルドにおける底生甲殻類および軟体動物分布Hornsund,スバールバル諸島におけるパターンの事例研究【Powered by NICT】

Benthic Crustacea and Mollusca distribution in Arctic fjord - case study of patterns in Hornsund, Svalbard

著者 (4件)： Drewnik Anna (Institute of Oceanology, Polish Academy of Sciences, Sopot, Poland) ,  Drewnik Anna (GIS Centre, University of Gdansk, Poland) ,  Weslawski Jan Marcin (Institute of Oceanology, Polish Academy of Sciences, Sopot, Poland) ,  Wlodarska-Kowalczuk Maria (Institute of Oceanology, Polish Academy of Sciences, Sopot, Poland)
資料名： Oceanologia  (Oceanologia)
巻： 59  号： 4  ページ： 565-575  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3425A  ISSN： 0078-3234  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2002と2014年の北極フィヨルド-Hornsundの年の間に収集した大型底生生物発生データ上で実施された種分布モデリングの結果を提示した。軟体動物と甲殻類分類群からの種に焦点を当てた。本研究は底生種の分布のための個々の環境要因の重要性を調査し,底層水温に特に重点を置いた。種の分布はフィヨルドにおける低水温により制御されることを,フィヨルドの内部盆地は暖水流入の気候変動関連強化によって生存を脅かされている北極種のための潜在的レフュジアとして役立つという仮説を検証することを目的とした。著者らの結果は,Hornsundフィヨルドにおける底生動物相の存在を調節における底層水温の重要性を確認した。研究した種の分布は明らかに特異的な水塊に関連した-寒冷(<1°C)またはより暖かいと(>1°C)である;優先温度領域は,種特異的で分析したグループとは無関係であると思われる。Hornsundフィヨルドの内部盆地は冷水北極ファウナのための潜在的レフュジアである考えを支持し,一方外側と中央海盆は温暖水を好むファウナに適した生息地を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： モデリング ,  ファウナ ,  底生生物 ,  水塊 ,  温水 ,  海盆 ,  *軟体動物 ,  *フィヨルド ,  *甲殻類 ,  生息場所 ,  気候変動 ,  底層 ,  水温 ,  *事例研究
準シソーラス用語： *北極地方 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 北極 ,  フィヨルド ,  底生生物 ,  種分布のモデル化 ,  海底付近の水

分類 (2件)： 微生物の生態  (EG03040J) ,  個体群生態学  (EE03030S)

タイトルに関連する用語 (7件)： 北極 ,  フィヨルド ,  甲殻類 ,  軟体動物 ,  分布 ,  スバールバル諸島 ,  研究