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J-GLOBAL ID：201702246638845672   整理番号：17A1512560

ボイラーの水処理実務 ボイラーの水処理の歴史(14)

著者 (1件)： 有城喜信
資料名： Jitsu, Ten  (Jitsu, Ten)
号： 300  ページ： 24-32,iii  発行年： 2017年11月01日 
JST資料番号： S0534A  ISSN： 1880-7283  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・ボイラーに入る前に水中のスケール成分を除去するボイラー外処理法は,ボイラの水側にスケールが形成されるのを防止するための方法の一つ。
・本稿では,ボイラー外処理としての給水軟化処理の歴史ならびに方法および装置例を示した。
・軟化処理法における薬剤は,石灰,炭酸ナトリウム,水酸化ナトリウム,リン酸塩にほぼ集約される。
・外部処理による除硬方法の比較を表示。

シソーラス用語： *ボイラ ,  *給水 ,  *用水処理 ,  *スケール ,  *硬度除去
準シソーラス用語： *軟水化

分類 (1件)： ボイラ付属装置  (PB01030G)

引用文献 (11件)：

• 木脇充明, 汽罐給水及罐水の処理, (株)白亜書房, 1951.11.10, なお, 化学的軟化法の比較表の引用文献として, 次のように記載している。 Archiu für Wärmewritschaft, Feb. 1937
• W.H. & L.D. BETZ 共著, 丸山正武訳, ベッツ工業用水ハンドブック, 丸善 (株), 1956.3.3. 原書は, Betz W.H. & L.D., BETZ Handbook of Industrial Water Conditioning, 4th edition, 1953
• サバドバリー著, 阪上正信, 本浄高治, 木羽信敏, 藤崎千代子訳, 分析化学の歴史-化学の起源・多様な化学者・諸分析法の展開, 内田老鶴圃, 1988.9.30, なお原書はFerenc Szabadváry, History of Analytical Chemistry, Pergamon Press, 1966
• 有城喜信, ボイラーの水処理の歴史 (3), 実務 & 展望, (公社) ボイラ・クレーン安全協会, Nov.2015, no.288, p.23-26
• 有城喜信, 優しいボイラーの水管理 〈応用編 下〉, 実務展望, (社) ボイラ・クレーン安全協会, Nov.2000, no.198, p.28-35

タイトルに関連する用語 (3件)： ボイラー ,  水処理 ,  歴史