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J-GLOBAL ID：201702246650095325   整理番号：17A1983941

可視-近赤外スペクトルに基づく組織熱損傷の実時間モニタリング研究【JST・京大機械翻訳】

Real-time monitoring of tissue thermal damage based on visible and near-infrared spectroscopy

著者 (4件)： Jia Weiwei (南通大学机械工程学院,江蘇 南通,226019) ,  Dai Lijuan (南通大学机械工程学院,江蘇 南通,226019) ,  Hua Guoran (南通大学机械工程学院,江蘇 南通,226019) ,  Qian Zhiyu (南京航空航天大学生物医学工程系,江蘇 南京,210016)
資料名： Liangzi Dianzi Xuebao  (Liangzi Dianzi Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 390-393  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2419A  ISSN： 1007-5461  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 可視-近赤外分光法に基づく生体組織のレーザ熱損傷のリアルタイム監視の実現可能性を検討した。5Wと808nmのレーザを用いて,新鮮なブタの肝臓の熱損失実験を行い,4~8mm,12mmの距離で,可視近赤外スペクトル(330~1100nm)を得た。評価因子として波長720nmの散乱光強度(Rd720)を選んだ。結果は以下を示した。加熱初期のRd720は組織温度の上昇とともに急速に増強し、スペクトル測定点と破壊中心距離が小さくなるほど、Rd720の上昇が速くなる。効果的な破壊後に,加熱を続けると,温度は上昇し,Rd720は安定になる。。・・・.は,温度の上昇に伴い安定になる傾向がある。加熱が停止すると,組織温度は室温まで徐々に回復し,一方,Rd720はわずかに減少し,初期値よりはるかに高くなった。このことから、生体組織の可視-近赤外散乱強度はレーザー熱損傷のリアルタイムモニタリングの一つの重要なパラメータとなり得ることが分かった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 近赤外分光分析 ,  *近赤外線 ,  熱損失 ,  レーザ ,  *近赤外スペクトル ,  散乱光 ,  高速度 ,  波長 ,  生体組織
準シソーラス用語： 散乱強度 ,  スペクトル測定 ,  リアルタイムモニタリング ,  *実時間 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： spectroscopy ,  laser thermal damage ,  visible and near-infrared spectrum ,  real-time monitoring

分類 (4件)： 食品の分析  (FJ01030U) ,  野菜とその加工品  (FJ11020O) ,  医学的検査一般  (GC02010L) ,  分光分析  (CC03012W)

タイトルに関連する用語 (6件)： 近赤外スペクトル ,  組織 ,  熱損傷 ,  実時間 ,  モニタリング ,  研究