文献
J-GLOBAL ID:201702246678106369   整理番号:17A0970451

シリカで被覆したとリノール酸と共役した革新的な超常磁性酸化鉄ナノ粒子:腫瘍細胞増殖と生存率に及ぼす影響【Powered by NICT】

Innovative superparamagnetic iron-oxide nanoparticles coated with silica and conjugated with linoleic acid: Effect on tumor cell growth and viability
著者 (12件):
資料名:
巻: 76  ページ: 439-447  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
還元毒性副作用でより効果的な癌治療法の開発のための目標の一つは,腫瘍細胞を選択的に殺す革新的処理の最適化である。標的治療ペイロードを負荷したナノベクターの使用は,最も研究されている戦略の一つである。本論文ではシリカシェルまたは非被覆で被覆した超常磁性酸化鉄ナノ粒子(SPION)は,単層及び二層共役リノール酸(CLA)で官能化した。シリカを用いた酸化からの磁気コアを保護し,SPIONの安定性を改善し,それらの表面反応性を調整した。CLAはその抗腫瘍活性のための新規グラフト化生体分子として使用し,粒子分散性を改善した。マウス乳癌4T1細胞はこれらの異なるSPIONsで処理した。CLAの最も高い量で官能化し,シリカシェルで被覆したSPIONが最も分散していた。細胞生存率は,未処理細胞と比較してCLAで官能化されたSPIONにより減少またはCLAなしSPIONで処理した。CLAで官能化されたSPIONsの種類に関しては,最も低い生存可能性はCLAの最も高い量と非被覆SPIONで処理した細胞で観察された。結論として,4T1細胞生存率を減少させるための最良の分散と能力を持っているので,CLAの最高量で官能化されたシリカシェルフリーSPIONは治療キャリアとして提案できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
医用素材 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る