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J-GLOBAL ID:201702246694533500   整理番号:17A1490936

チェリモヤ果皮プロアントシアニジン類によるチロシナーゼの阻害:構造キャラクタリゼーション,阻害活性と機構【Powered by NICT】

Inhibition of tyrosinase by cherimoya pericarp proanthocyanidins: Structural characterization, inhibitory activity and mechanism
著者 (16件):
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巻: 100  号: P1  ページ: 731-739  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,チェリモヤ(Annona squamosa)果皮から精製したプロアントシアニジンの構造をESI QTOF MSとH PLC分析により解析した。結果は,これらの化合物がプロシアニジン型プロアントシアニジン,主に(エピ)カテキンユニットb y B型フラバン間結合を結合したことを示した。酵素学の分析は,チロシナーゼのモノフェノラーゼとジフェノラーゼの活性はプロアントシアニジンによって阻害され強力にできることを示した。阻害機構に関する更なる研究は,27.1±3.1μg/mLのK_値と可逆的および競合的阻害剤であることを示した。これらの阻害剤は静的消光機構と自発的に形成されたプロアントシアニジン酵素複合体を介したチロシナーゼの蛍光を消光した。銅イオンの存在下でのプロアントシアニジンの蛍光変化は,相互作用がこれらのポリマの蛍光強度を減少させることができ,分子ドッキング分析は,酵素の銅鉄はプロアントシアニジン類のB環上の隣接ヒドロキシル基によるキレート化できることを明らかにしたことを示唆した。さらに,プロアントシアニジンは,基質の効率的な消光剤であることが分かった。これらの結果は,食品及び医薬産業におけるそれらのさらに応用のための科学的基礎を提供するものである。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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果実とその加工品  ,  植物の生化学 
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