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J-GLOBAL ID:201702246695843503   整理番号:17A1297834

InGaAs/GaAs量子ドット赤外検出器性能改善のための自己集合AuGeナノ粒子の利用

Utilization of self-assembled AuGe nanoparticles for improving performance of InGaAs/GaAs quantum dot infrared detector
著者 (5件):
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巻: 28  号: 17  ページ: 12497-12502  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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量子ドット赤外検出器(QDIP)は,QDサイズ分布の不均一さとドットサイズの小ささから吸収係数が小さくフィルファクタが低いという弱点がある。この弱点を克服するために,自己集合AuGeナノ粒子を使ったプラズモニック自己集合InGaAs QDIPを制作した。AuGeナノ粒子を使わないデバイスと比べて,AuGe検出器は5μmのピークで30%のスペクトル応答増加を示した。80KではAuGe無しの検出器と比べてAuGeプラズモニックベース検出器はピーク応答性が二桁高くなっている。改善の理由は,光捕獲のAuGeナノ粒子による増加と強いプラズモニック-QD相互作用によるものである。この技術ではAuGeナノ粒子は自己集合し,パターニングに精密な光またはEビームリソグラフィを必要とせずに低コストでプラズモニック高性能検出器を制作できる。
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分類 (2件):
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固体デバイス材料  ,  赤外・遠赤外領域の測光と光検出器 

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