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J-GLOBAL ID:201702246697812613   整理番号:17A0408418

脱細胞化ブタメニスカスにより作製した架橋組織工学足場へのグルタルアルデヒドおよびカルボジイミドの比較【Powered by NICT】

Comparison of glutaraldehyde and carbodiimides to crosslink tissue engineering scaffolds fabricated by decellularized porcine menisci
著者 (13件):
資料名:
巻: 71  ページ: 891-900  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0574A  ISSN: 0928-4931  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,脱細胞化メニスカスを用いた多孔質足場を作製し,足場の機械的性質を向上させる好ましい架橋条件を調べた。さらに,微細構造,多孔性,生分解性,および細胞毒性も評価した。異なる濃度におけるEDACまたはGTAは,足場を架橋するために使用した。FTIRは,架橋プロセスの変化官能基を示した。SEM写真は,橋架け結合した足場はぼやけたエッジ,1.2mol/l EDACにより架橋された得られた足場は,他の群よりも小さい空隙率を持つことを示した。構造は,強化されたantidegradation特性を変化させる。96時間の酵素溶液中の浸漬した後,GTAおよびEDACにより架橋された足場は,それらの質量>70%と80%を維持することができた。最も重要なことは,橋架け結合した足場の機械的特性も改善された。非架橋足場は,圧縮弾性率のわずか0.49kPaと引張弾性率12.81kPaを示した。1.0%GTAにより架橋された足場の圧縮と引張弾性率はそれぞれ1.42および567.44kPaであった。1.2mol/l EDACにより架橋された足場の同じ値は1.49と532.50kPaであった。1.0%と2.5%のGTAで橋かけした足場は細胞に毒性であり,他方,EDAC基は細胞毒性を示さなかった。軟骨細胞が増殖し,播種後の足場内で浸透できた。全体として1.2mol/l EDACは良好な架橋条件であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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