文献

J-GLOBAL ID：201702246710156805   整理番号：17A1565446

ワルシャワ,ポーランドにおける昼間Ramanライダー観測から誘導された鉱物ダストとバイオマス燃焼エアロゾルの光学的及び微物理的特性の時間的変動【Powered by NICT】

Temporal variations in optical and microphysical properties of mineral dust and biomass burning aerosol derived from daytime Raman lidar observations over Warsaw, Poland

著者 (4件)： Janicka Lucja (University of Warsaw, Faculty of Physics, Institute of Geophysics, Warsaw, Poland) ,  Stachlewska Iwona S. (University of Warsaw, Faculty of Physics, Institute of Geophysics, Warsaw, Poland) ,  Veselovskii Igor (Physics Instrumentation Center, General Physics Institute, Moscow, Russia) ,  Baars Holger (Leibniz Institute for Tropospheric Research, Leipzig, Germany)
資料名： Atmospheric Environment  (Atmospheric Environment)
巻： 169  ページ： 162-174  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0382D  ISSN： 1352-2310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 2013年7月では,好ましい気象条件はヨーロッパへのカナダ森林火災のバイオマス燃焼粒子の移流の激しい事象を引き起こした。煙層が観察され,特に西ヨーロッパに広くした。異常な大気エアロゾル組成はワルシャワ,ポーランド中央部のEARLINETサイトで測定した,第十2013年7月に11と21UTCの間に発生した短いイベントであった。煙層に加えて,鉱物ダストは分離層で検出された。長距離ダスト輸送経路は稀な方法に従い西サハラに由来する,中部大西洋上の通過と,英国諸島上の循環,ポーランドへの到着前に。560nmの有効半径は,ワルシャワサハラダストで得られた。この比較的小さな有効半径は輸送の長い時間に起因すると考えられる。エーロゾル偏光Raman PollyXT UWライダはこの短い事象中の選択した時間でのエーロゾルの光学的性質の成功した昼間Raman検索に使用した。光学的性質と偏光解消の観点からワルシャワで流入中のエーロゾル垂直構造を解析し,層の明確な区別を示した。煙と鉱物ダストを表す微物理特性は選択した範囲のためのライダー由来光学データからインバートした。煙では,有効半径は0.29 0.36μmと複素屈折率1.36+0.008Iの範囲で,平均。塵あいでは,0.33 0.56μmと1.56+0.004iの値が得られた。日中ワルシャワ上空のエーロゾル組成の変化を解析した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *風塵 ,  気象条件 ,  *エアロゾル ,  *塵埃 ,  *ポーランド共和国 ,  偏光 ,  煙 ,  *経時変化 ,  山火事 ,  *LIDAR
準シソーラス用語： *レーザレーダ ,  サハラダスト ,  有効半径 ,  大気エアロゾル ,  *バイオマス燃焼 ,  *Ramanライダ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 吸収エーロゾル ,  サハラダスト ,  カナダ森林火災 ,  煙粒子 ,  長距離エーロゾル輸送

分類 (1件)： 粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (10件)： ポーランド ,  Ramanライダー ,  観測 ,  誘導 ,  鉱物ダスト ,  バイオマス燃焼 ,  エアロゾル ,  光学 ,  物理的特性 ,  時間的変動