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J-GLOBAL ID:201702246724634236   整理番号:17A1208002

Ophiopogonin DおよびEETはH UVECにおけるPPARαの活性化を介してAng II誘発性炎症反応を改善する【Powered by NICT】

Ophiopogonin D and EETs ameliorate Ang II-induced inflammatory responses via activating PPARα in HUVECs
著者 (7件):
資料名:
巻: 490  号:ページ: 123-133  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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CYP2J2は心・血管内皮細胞を含む心血管組織で高度に発現する。CYP2J2およびEETsは多様な生物学的効果を持つことが示されている。我々の以前の研究は,オフィオポゴニンD(OP D)は,心筋細胞におけるCYP2J3/EETsのレベルを上方制御することにより薬剤性小胞体(ER)ストレスを抑制することを見出した。本研究の目的は,ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)中のOPDの内皮保護作用に関与するかどうかCYP2J2/EETs PPARα経路を調べることであった。結果は,OPDはH UVECsにおけるCYP2J2/EETsとPPARαの発現を増加することによりAngII誘導NF-κBの核移動,IκBαダウンレギュレーションと活性化炎症性サイトカイン(TNF-α,IL-6とVCAM-1)のを有意に阻害することを示した。,抑制されたNF-κBの核移行,増加したIκBα発現と減少した炎症因子レベルにより証明されたように外因性の11,12-EETによる処理は,Ang IIにより誘導される内皮炎症を減弱させた。最後に,AngIIにより誘導されるNF-κB核移行の活性化もフェノフィブラートにより著しく抑制された。薬物治療前6 (2 プロパルグリルオキシフェニル) ヘキサン酸(PPOH)とPPARα阻害剤GW6471との共培養は,OPDの内皮保護作用を消失させた。まとめると,これらのデータはOPDはCYP2J及びEET増加の活性化を介して内皮保護作用を有することを示唆し,PPARαはこの過程に関与している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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細胞膜の受容体  ,  動物に対する影響 
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