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J-GLOBAL ID:201702246727628872   整理番号:17A1568025

生化学的検出のための高感度マイクロ流体チップセンサ【Powered by NICT】

Highly Sensitive Microfluidic Chip Sensor for Biochemical Detection
著者 (2件):
資料名:
巻: 17  号: 20  ページ: 6510-6514  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1318A  ISSN: 1530-437X  CODEN: ISJEAZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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チップ熱量測定は生化学的プロセスの迅速,高スループット分析に有力な手段を提供する。しかし,高感度で安価な,マイクロ流体チップを作製するための容易な熱量計を実現するために挑戦的である。本論文では,統合アンチモン(Sb)-ビスマス(ビ)薄膜サーモパイル熱検出素子を用いた新規,高感度,連続フローマイクロ流体チップセンサの設計を記述した。幾何学とマイクロ流体デバイスの設計は,流体力学的流集束を容易にし,マイクロ流体素子にサーモパイルセンサの統合と設計基準温度制御の必要性を除去した。デバイスは二流体入口と1つの流体出口を持つ120μm高と10mmの広い単一流路を含んでいる。Sb-Bi薄膜サーモパイルは熱蒸着を用いてチャネルの底壁の内面に作製し,3μmのSU-8フォトレジスト層を持つpassivizedであった。デバイスはグリセロールと水の混合による発熱に起因する動的温度変化を測定するために使用することに成功した。センサの応答に対する流速の影響を測定した。センサは10 6のための動的温度変化を検出することができる。装置の熱出力の検出限界は8.8pWであると計算された。得られた顕著な感度と熱電力検出限界を持って,マイクロ流体チップセンサは生化学的プロセス,酵素触媒反応のような細胞の代謝活性を研究するために使用できる可能性がある。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器  ,  温度測定,温度計 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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