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J-GLOBAL ID:201702246730873761   整理番号:17A0361269

線形または曲がったチャネルを持つキャピラリー及びマイクロ流体カラムのクロマトグラフ性能の実験的評価【Powered by NICT】

Experimental evaluation of chromatographic performance of capillary and microfluidic columns with linear or curved channels
著者 (3件):
資料名:
巻: 1470  ページ: 76-83  発行年: 2016年 
JST資料番号: C0278B  ISSN: 0021-9673  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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機械加工した溝と溶融シリカキャピラリーと平面チタンウエハの両方から0.3または0.15mmの内径のカラムを調製した。両方の型のデバイスは以下の2つのミクロンC18吸着剤を充填した。クロマトグラフィー効率とピーク容量は低いカラム外分散(0.3または0.15mmの内径のカラム300nl~2または30nl~2)とLC(液体クロマトグラフィー)装置を用いて試験した。勾配モードにおけるマイクロカラム試験は,余分なカラム(プレカラム)分散の影響をあまり受けなかった。この特徴を利用するために,著者らは理論的関係(P_c 1)=N~0.5×一定を用いた勾配解析からカラム効率の推定のための方法を開発した。この関係の妥当性は,内径2.1mmと0.3mmの内径のカラムを用いて実験的に検証した。(P_c 1)対N関係は直線カラム,マイクロ流体カラム効率の評価のために使用した実験的に決定した。蛇行チャネルを備えたマイクロ流体デバイスは,直線キャピラリーカラムよりも低い無勾配効率を示したが,ピーク容量の損失はそれほど有意ではなかった。蛇紋石マイクロ流体チャネルにおけるゾーン分散に起因する損失クロマトグラフィー効率は0.15mm内径デバイスより0.3でより明瞭だった。0.15×100mmマイクロ流体柱の勾配性能は,同じ収着剤を充填した最新の2.1×100mmのカラムと同等であった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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液体クロマトグラフィー  ,  クロマトグラフィー,電気泳動 

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